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発表スライド資料:国際共同研究により世界最大規模の腎臓がんの全ゲノム解析を実施日本人の7割に未知の発がん要因を発見 (3 ページ)

公開元URL https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2024/0514/index.html
出典情報 国際共同研究により世界最大規模の腎臓がんの全ゲノム解析を実施 日本人の7割に未知の発がん要因を発見(5/14)《国立がん研究センターほか》
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背景1 腎臓がん・腎細胞がんについて
腎臓に発生するがん

腎細胞がんの組織型
腎細胞がん
80~90%
腎盂がん

嫌色素性腎細胞がん
5~7%
乳頭状腎細胞がん
13~20%

淡明細胞型腎細胞がん
(今回の研究対象)

60~75%

(がん情報サービス)

日本における腎臓がん・尿路がんの現状

腎臓がんの危険因子

罹患数 年間約3万人
死亡数 年間約1万人

1.環境要因
生活習慣病(肥満、高血圧、糖尿病)、喫煙、飲酒、腎透析
2.発がん物質暴露(アリストロキア酸など)
東欧や台湾で問題
3.遺伝要因(VHL遺伝子など):
腎細胞がん全体の約5%

(がん情報サービス) 腎臓がん(腎細胞がん):[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ] (ganjoho.jp)

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