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発表スライド資料:国際共同研究により世界最大規模の腎臓がんの全ゲノム解析を実施日本人の7割に未知の発がん要因を発見 (8 ページ)

公開元URL https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2024/0514/index.html
出典情報 国際共同研究により世界最大規模の腎臓がんの全ゲノム解析を実施 日本人の7割に未知の発がん要因を発見(5/14)《国立がん研究センターほか》
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アリストロキア酸(発がん物質)による発がんの調査と予防
同様のアリストロキア酸由来変異シグネチャーは、アジアにおいても腎臓・膀胱がんや肝臓がんで発見
WGSによって検出された各国のアリストロキア酸 (AA)
由来変異シグネチャー陽性肝臓がんの割合
台湾では肝臓がんの78%に
アリストロキア酸由来変異シグネチャーが見つかった。
中国(47%)や日本(2.7%) の症例にも
同様のシグネチャーが見つかっている。

がん全ゲノム解析データを活用することで、
日本における様々な発がん要因(職業がん
を含む)・頻度をモニタリングし、がんの予防
に活用可能
(Ng et al, STM 2017)

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