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発表スライド資料:国際共同研究により世界最大規模の腎臓がんの全ゲノム解析を実施日本人の7割に未知の発がん要因を発見 (7 ページ)

公開元URL https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2024/0514/index.html
出典情報 国際共同研究により世界最大規模の腎臓がんの全ゲノム解析を実施 日本人の7割に未知の発がん要因を発見(5/14)《国立がん研究センターほか》
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変異シグネチャー解析の例
アリストロキア酸(発がん物質)による発がんの調査と予防(欧州)
アリストロキア酸(Aristolochic acid)
ウマノスズクサ属の植物
に含まれる。海外では
ハーブ、ダイエット薬や漢
方薬(中国・台湾)に含ま
れている場合がある。

ヨーロッパ横断的に腎臓がんの全ゲノム解析を行った
所、ルーマニアの腎臓がんで特徴的にアリストロキア酸に
よる変異シグネチャーが見つかった。

アリストロキア酸 (AA)は
DNAに作用して、T→A型の
変異を起こす。

(Scelo et al, Nat Comun 2014)

小麦に混在していたウマノスズクサが原因でクロアチア
やセルビアなどバルカン半島の国の農家に流行していた
腎不全と尿路がん(バルカン腎症)は知られていた。しか
し、ルーマニアの腎臓がんで高頻度に見られることは、こ
れまで知られていなかった。
◀アリストロキア酸による変異シグネチャー

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