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資料1 「全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)」の検討状況について(地域医療構想、かかりつけ医機能等) (5 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai18/gijisidai.html
出典情報 全世代型社会保障構築会議(第18回 5/27)《内閣官房》
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地域医療構想について
○ 地域医療構想は、中長期的な人口構造や地域の医療ニーズの質・量の変
化を見据え、医療機関の機能分化・連携を進め、良質かつ適切な医療を効率
的に提供できる体制の確保を目的とするもの。
① 都道府県において、各構想区域における2025年の医療需要と「病床数
の必要量」について、医療機能(高度急性期・急性期・回復期・慢性期)
ごとに推計し、地域医療構想として策定。
② 各医療機関から都道府県に対し、現在の病床機能と今後の方向性等を
「病床機能報告」により報告。
③ 各構想区域に設置された「地域医療構想調整会議」において、病床の機
能分化・連携に向けた協議を実施。

④ 都道府県は「地域医療介護総合確保基金」を活用し、医療機関の機能分
化・連携を支援。さらに、自主的な取組だけでは進まない場合、「医療法
に定められている権限の行使を含めた役割」を適切に発揮することで、地
域医療構想の実現を図る。
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