よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


重症児を対象とした児童発達支援施設と他の福祉施設との連携及び嘱託医の役割に関する調査報告 (8 ページ)

公開元URL https://www.jpeds.or.jp/modules/news/index.php?content_id=1398
出典情報 重症児を対象とした児童発達支援施設と他の福祉施設との連携及び嘱託医の役割に関する調査報告(5/30)《日本小児科学会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

表 4.ネットワークが作られない理由(54 施設)
:複数回答可
No

理由

施設数

1

中心となる

21 施設

団体がない
2

他の施設の

17 施設

情報がない
3

時間がない

9 施設

4

自治体の協

8 施設

力がない
5

経費の問題

3 施設

6

その他

7 施設

(自由記

・なくてもなんとかなってしまっている。また日々の業務に追われているため。

載)

・ネットワークの話題もない、作れない理由を聞いたことがない。
・公平な情報発信がされてない、閉鎖的(選り好み)なネットワーク
・市に重症児デイが他にないため。
・重症児を対象としている児発施設が他にない。
・重心を対象とした施設が少なく、個々の情報共有はできているが、ネットワ
ークを組むという認識がなかった。
・地域に医ケア児の受け入れをしている事業所が少ない。

表 5 嘱託医の役割について(n:126)
全くしてい

あまりし

時々(そこそ

よくしてい

とてもよく

ない(%)

ていない

こ)している



している

24

40

33

22

7

(19.0%)

(31.7%)

(26.2%)

(17.5%)

(5.6%)

医療的ケア児のケア内容につ

17

38

27

33

11

いて事業所と情報を共有

(13.5%)

(30.2%)

(21.4%)

(26.2%)

(8.7%)

事業所の環境等に対して助言

19

31

37

27

12

(15.1%)

(24.6%)

(29.4%)

(21.4%)

(9.5%)

*主治医が遠方の場合は、嘱

57

37

17

10

5

託医を通じて地域の医師会、

(45.2%)

(29.4%)

(13.5%)

(7.9%)

(4.0%)

利用者全体の健康状態の把握

医療機関とつながりを持つ
表 6 医療的ケアの場合は、主治医からの指示書はどれくらいの間隔で受けていますか?
(151 施設中 126 施設が回答)
2~3 年に一度

年に 1 度

6 か月に 1 度

3 カ月ごと

変更があるとき

8 施設

27 施設

24(施設)

2(施設)

65(施設)

(6.3%)

(21.4%)

(19.0%)

(1.6%)

(51.6%)

またはそれ以上
施設数

8