北海道・札幌市が目指す姿 (構想の概要)

骨| 北海道・札幌が有するポテンシャルの高さ

〇国は、カーボンニュートラル実現と産業競争力強化・経済成長を共に達成していくため、今後
10年間で150兆円超ともいわれるGXの官民投資を実行するとしています。

〇北海道には、国内随一の再生可能エネルギーのボテンシャセルかあぁり、 洋上風力、

暮らしを彩ります。

水素、蓄電池、海底直流送電網といったインフラ投資を今後加速的に進めていく必要が
あります。また、データセンターや半導体産業の集積を背景に、
活用した、 A 1 に関する実証・実装の先進地となるボテシャルを有しています。
〇札幌は、都市と自然が調和した世界でも類を見ない上魅力的
の研究機関の集積など優れたビジネス環境を有し、夏は爽やかで過ごしやすく、食料自給率223%

都道府県 1 位) を誇る大自然が育んだ安全で美味しい「食」、世界有数のパウダースノーなどが

多様性のある広大な大地を有効に

な街です。 充実した都市基毅や大学など

ョ「GX金融資産運用特区」を通じて、 めざす次

〇この、国内随一のG Xボテンシ

ヤルと世界を魅了する札幌の街の魅力を活かし、
資産運用特区」を活用しぉがらGX産業のサプライチエーン構築 ・

「GX金融・

雇用創出

を図るとともに、新技術やイノベーションを生み出すスタートアップの創出・育成を進め、世界中
から、資産運用会社等の金融機能を北海道・札幌に呼び込みます。

〇こうした取組を通じて、北海道・札幌は、日本の再生可能エネルギー供給基地、H界中

からG Xに関する資金・人材・情報が集積するアジア・世界の金融センターを実現します。

還 めざす姿の実現に向けた取組 (規制の特例措置等)

風力・再エネ
水素

G
X
関

AIl・ス2タートアップ7

「洋上風力発電」拡大のための、 外国船籍の船舶の利用
や環境影響評価等に関する規制の緩和 など

「水素サプライチエーン」 構築のための、圧縮水素に
係る貯蔵量上限の規制緩和 など

「AT実装の先進地」を目指し、スタートアップを育成
・誘致しながら広大な大地等を活かした多数の実証実
験の実施

インフラ投資等の知見を有する投資家誘致・育成等の

ための、専門外国人材受入れに係る在留資格緩和 など

1 資金・人材
NN 璧圭 ・ 情報の集積
海外・国 。 際匠匠

oe 上

5月20日国家戦略特区WG
ヒアリング資料より抜粋

目指す凌

全道域のG X産業の振興

電気等運搬人

札幌市域での金融機能の強化・集積

日本の再生可能エネルギーの供給基地
アジア・世界の金融センターの実現

ン

英語行政手続き
資金調達

・ 金融支援

N
次名達・金援 金融機関が、地域のGX産業振興等に向けて期待される

道内GX投資市場の信頼性と魅力を向上していくための、
地域関係者による認証制度の整備 など

海外企業等が事業をしやすい環境を整備するための、英
語による行政手続きの届出等の実施 など

役割をより果たせるよう、一定の銀行業高度化等会社の

業務へのG X業務を追加