北海道の指定について

〇特区WGにおいて、 北海道・札幌市の構想・意欲を複数回聴取 (5月20日は地方劉生担当大臣参加)
〇国家戦略特区基本方針に定める指定基準を踏まえ検討した結果、

O

提案全体への評価について

下記のように今後の課題・期待もある一方で、「 北海道を国家戦略特区として指定し、取組を進めることが

過当]との結衣に至った。

金融・資産運用特区だけでなく、国家戦略特区の

指定を念頭においた提案。

金融庁所管に関する特区での本格検討が初めてで
あることなど、金融の面でも十分に先進的な取組。
資金調達関連産業のスタートアップなど、

エコシステム全体の提案を行うものと評価。

非常に具体的で夢のある提案。 着眼点・視点がよい。

プロジェクトの実現を強く期待。

GXに着目し、北海道のポテンシャルをフルに

生かした素晴らしい提案。

GXとDXの掛け合わせで産業振興まで一致して
行うもので大変価値がある。

GX関連や半導体データセンターも組み合わせた提案
は、非常に先進的であり、我が国全体の戦略とも
オーバーラップするもの。

経済社会的効果は非常に大きく、全国への広範な
波及効果が期待される。

規制改革の提案の議諭もかなり進んできている。
洋上風力は、エネルギー供給の観点で重要な課題で
あり、その実現は意義がある。

今後の取組が期待される点について

8 つのGXプロジェクトの推進のみならず、
プロジェクト間の横の連携やさらに新しい

プロ ジ エ ク ト を期待。

アジア・世界の金融センターになるためには、
具体的で強力なアクションプランが必要。

金融関連も含めた継続的な提案とその実現のため
の体制の一層の進化を期待。

継続的な取組が必要。強力なアーキテクトとそれ
を支える協力組織が必要。

具体的ながプレイヤーや有能な外国人材を確保し、

金融機能の集積をさらに深めるべき。

雇用創出のみならず、人材確保やマッチングが
重要。

GX関連について、地場産業の参加含めサプライ
チェーンの構築が重要であり、事業者等の具体化
を進めることが必要。

特区のスケジュールと整合的な形で、迅速に電力
線増強を進めるとともに、海底直流送電だけで
なく、データセンターの誘致も徹底すべき。
水素関連事業について、特区を活用して規制を
変えながら実験していくことが重要。 /