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【参考資料5】性感染症に関する特定感染症予防指針 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40400.html
出典情報 厚生科学審議会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 6/18)《厚生労働省》
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国は、世界保健機関、国連合同エイズ計画(UNAIDS)
、世界エイズ・結核・マラ
リア対策基金(グローバルファンド)等の活動への協力を強化することが重要である。
第六


施策の評価及び関係機関との連携
基本的考え方
性感染症対策は、普及啓発から研究開発まで、様々な関係機関との連携を必要とする
ものであり、具体的には、厚生労働省、内閣府、文部科学省等における普及啓発の連携、
研究成果の情報交換、官民連携による施策の推進等を図るほか、国及び都道府県等と医
師会等の関係団体並びに性感染症及びHIV感染症・エイズ対策等に関係するNGO等
との連携等幅広い連携を図ることが重要である。また、保健所による普及啓発の拠点と
しての情報発信機能の強化を図るとともに、学校教育と社会教育との連携強化による普
及啓発活動の充実を図ることが重要である。



本指針の進捗状況の評価及び展開
本指針を有効に機能させるためには、性感染症の動向を分析し、本指針に掲げた取組
の進捗状況について、定期的に把握し、専門家等の意見を聴きながら評価を行うととも
に、必要に応じて、取組の見直しを行うことが重要である。

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