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資料4-1 日本版抗コリン薬リスクスケール (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》 |
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使い方
2つの側面を評価することを推奨
1. 個々の薬物のリスク評価
各薬物が持つ抗コリン作用によるリスクの強さをスコア3から1で評価を行う。
高いスコアの薬物を使用している場合は、より低いスコアの薬物に切り替える
など検討を行う。
2. 総合的なリスク評価(総抗コリン薬負荷)
高齢者は複数疾患に罹患しており複数の薬物が処方されていることが多く、
それぞれの薬物のスコアを合算し、患者の総抗コリン薬負荷を算出する。
薬物療法全体の抗コリン作用によるリスクを把握することが可能となる。
使い方
2つの側面を評価することを推奨
1. 個々の薬物のリスク評価
各薬物が持つ抗コリン作用によるリスクの強さをスコア3から1で評価を行う。
高いスコアの薬物を使用している場合は、より低いスコアの薬物に切り替える
など検討を行う。
2. 総合的なリスク評価(総抗コリン薬負荷)
高齢者は複数疾患に罹患しており複数の薬物が処方されていることが多く、
それぞれの薬物のスコアを合算し、患者の総抗コリン薬負荷を算出する。
薬物療法全体の抗コリン作用によるリスクを把握することが可能となる。