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資料4-1 日本版抗コリン薬リスクスケール (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40741.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第18回 6/21)《厚生労働省》 |
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使い方2
1. 総抗コリン薬負荷は服用期間が長くなるほどそのリスクが増加すること
が示されているため、服用期間も含めて確認し、総抗コリン薬負荷を下
げるよう介入することが望ましい。
2. 日本版抗コリン薬リスクスケールには、多くの一般用医薬品も含まれる
ため、一般用医薬品の使用に関しても同様に評価することが求められる。
なお、薬物の中止に際しては、突然中止すると病状の急激な悪化を招く
場合があることに留意し、必要に応じて徐々に減量するなどの対応が望
ましい。
Gray, Shelly L., et al. JAMA internal medicine 175.3 (2015): 401-407.
使い方2
1. 総抗コリン薬負荷は服用期間が長くなるほどそのリスクが増加すること
が示されているため、服用期間も含めて確認し、総抗コリン薬負荷を下
げるよう介入することが望ましい。
2. 日本版抗コリン薬リスクスケールには、多くの一般用医薬品も含まれる
ため、一般用医薬品の使用に関しても同様に評価することが求められる。
なお、薬物の中止に際しては、突然中止すると病状の急激な悪化を招く
場合があることに留意し、必要に応じて徐々に減量するなどの対応が望
ましい。
Gray, Shelly L., et al. JAMA internal medicine 175.3 (2015): 401-407.