都道府県別の分娩取扱医師偏在指標（令和6年1月公表版）
（分娩取扱医師偏在指標について）

分娩取扱医師偏在指標は、医師偏在対策の推進において活用されるものであるが、指標の算定に当たっては、一定の仮定が必要であり、また、
入手できるデータの限界などにより指標の算定式に必ずしも全ての医師偏在の状況を表しうる要素を盛り込めているものではない。
このため、分娩取扱医師偏在指標の活用に当たっては、医師の絶対的な充足状況を示すものではなく、あくまでも相対的な偏在の状況を表す
ものであるという性質を十分に理解した上で、数値を絶対的な基準として取り扱うことや機械的な運用を行うことのないよう十分に理解した上
で、活用する必要がある。
※下位1/3の閾値を9.5と設定している（小数第２位以下略）。
（都道府県別）

都道府県
全国
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県

医師偏在指標
10.5
10.1
8.3
8.0
10.0
12.8
9.9
7.3
9.8
10.3
9.1
8.2
9.4
14.3
10.9
8.7

都道府県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県

医師偏在指標
10.8
10.8
12.7
12.2
9.2
9.5
9.8
10.3
10.8
10.3
13.9
11.8
9.5
12.5
9.6
13.5

都道府県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県

医師偏在指標
11.5
10.3
8.6
9.5
12.4
8.6
8.9
10.2
11.0
10.4
10.6
6.8
10.2
9.0
9.3
11.6
17