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資料2_議論の整理(案) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41164.html |
出典情報 | かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(7/5)《厚生労働省》 |
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ついても、これらの検討状況を踏まえることに留意する。
(協議の場における議論の進め方)
○ かかりつけ医機能は、日常的な診療を総合的かつ継続的に行う機能、時間外診療、入退
院支援、在宅医療、介護等との連携等の幅広い機能を内包している。
○
地域での協議を進める上では、まずは、地域の関係者で、かかりつけ医機能について、
データを活用し、地域での確保状況や課題等の認識を共有して、地域で目指すべき姿につ
いて議論して共有を図った上で、当該課題に対する具体的な方策と誰が何を担うのかの役
割分担等について議論することとする。
○
地域におけるかかりつけ医機能に関する協議が実効的に行われ、地域で必要なかかりつ
け医機能が確保されるよう、今後、厚生労働省で策定する「かかりつけ医機能の確保に関
するガイドライン(仮称)」において、地域の好事例等を踏まえ、かかりつけ医機能に関
するテーマごとの協議の進め方の具体的な例、考えられる具体的な対応方策や具体的取組
の例等を示すこととする。
<協議の進め方のイメージ>
① データの活用、確保状況や課題等の認識共有
・ かかりつけ医機能報告データ等を活用し、地域のかかりつけ医機能の確保状況や課
題等について、関係者で認識を共有する。
② 原因の分析、地域で目指すべき姿の共有
・ ①の確保状況や課題等について、関係者それぞれの視点から原因を分析し、その上
で、地域で目指すべき姿について議論して共有する。
③ 具体的な方策と役割分担の決定
・ ②の地域で目指すべき姿を踏まえ、課題に対する具体的な方策と地域における役割
分担等について議論し、結果を共有して取り組む。
④ 効果と検証
・ ③の結果得られた効果について、次回以降の協議の場において検証する。
※ テーマごとに①~④をサイクルとして回す。
協議の場のイメージ(例:時間外対応)
【目指すべき姿】
○ 地域での時間外(休日・夜間)の医療機関間の連携体制を構築し、患者が時間外に体調の悪化等があった場
合にも、身近な地域で適切な診療や相談を受けられるようにする。
市町村等(協議の場の基本的な圏域)
<参加者の例>
・郡市区医師会
・都道府県・保健所
・市町村
・関係する診療所
・関係する病院
・薬剤師会
・看護協会
・保険者
・住民・患者
【課題解決の具体策の例】
・時間外対応の連携先の確保
・休日夜間急患センターの参加調整・促進
【協議の場】
時間外対応の
連携先を見つけたい
(例)在支診・かかりつけ医
機能を支援する診療所
調整・マッチング
<協議事項>
・ かかりつけ医機能報告により得られた情報を基に、地域での時間外
(休日・夜間)の医療機関間の連携体制の構築状況を把握
・ 在宅当番医制・休日夜間急患センター等に参加している医療機関
・ 自院の連絡先を渡して随時対応している医療機関
・ 他の医療機関と連携して随時対応している医療機関 等
・ 地域において連携体制が構築できていない場合は、その課題を把握
(例えば、連携先の不足、患者情報の共有が不十分 等)
・ 課題を踏まえ、連携体制の構築についての具体策を検討
9
【課題解決の具体策の例】
・ICTの活用による患者情報の共有
在宅
診療所
訪看
病院
(例)在支病・後方支援
病院、かかりつけ医機能
を支援する病院
(協議の場における議論の進め方)
○ かかりつけ医機能は、日常的な診療を総合的かつ継続的に行う機能、時間外診療、入退
院支援、在宅医療、介護等との連携等の幅広い機能を内包している。
○
地域での協議を進める上では、まずは、地域の関係者で、かかりつけ医機能について、
データを活用し、地域での確保状況や課題等の認識を共有して、地域で目指すべき姿につ
いて議論して共有を図った上で、当該課題に対する具体的な方策と誰が何を担うのかの役
割分担等について議論することとする。
○
地域におけるかかりつけ医機能に関する協議が実効的に行われ、地域で必要なかかりつ
け医機能が確保されるよう、今後、厚生労働省で策定する「かかりつけ医機能の確保に関
するガイドライン(仮称)」において、地域の好事例等を踏まえ、かかりつけ医機能に関
するテーマごとの協議の進め方の具体的な例、考えられる具体的な対応方策や具体的取組
の例等を示すこととする。
<協議の進め方のイメージ>
① データの活用、確保状況や課題等の認識共有
・ かかりつけ医機能報告データ等を活用し、地域のかかりつけ医機能の確保状況や課
題等について、関係者で認識を共有する。
② 原因の分析、地域で目指すべき姿の共有
・ ①の確保状況や課題等について、関係者それぞれの視点から原因を分析し、その上
で、地域で目指すべき姿について議論して共有する。
③ 具体的な方策と役割分担の決定
・ ②の地域で目指すべき姿を踏まえ、課題に対する具体的な方策と地域における役割
分担等について議論し、結果を共有して取り組む。
④ 効果と検証
・ ③の結果得られた効果について、次回以降の協議の場において検証する。
※ テーマごとに①~④をサイクルとして回す。
協議の場のイメージ(例:時間外対応)
【目指すべき姿】
○ 地域での時間外(休日・夜間)の医療機関間の連携体制を構築し、患者が時間外に体調の悪化等があった場
合にも、身近な地域で適切な診療や相談を受けられるようにする。
市町村等(協議の場の基本的な圏域)
<参加者の例>
・郡市区医師会
・都道府県・保健所
・市町村
・関係する診療所
・関係する病院
・薬剤師会
・看護協会
・保険者
・住民・患者
【課題解決の具体策の例】
・時間外対応の連携先の確保
・休日夜間急患センターの参加調整・促進
【協議の場】
時間外対応の
連携先を見つけたい
(例)在支診・かかりつけ医
機能を支援する診療所
調整・マッチング
<協議事項>
・ かかりつけ医機能報告により得られた情報を基に、地域での時間外
(休日・夜間)の医療機関間の連携体制の構築状況を把握
・ 在宅当番医制・休日夜間急患センター等に参加している医療機関
・ 自院の連絡先を渡して随時対応している医療機関
・ 他の医療機関と連携して随時対応している医療機関 等
・ 地域において連携体制が構築できていない場合は、その課題を把握
(例えば、連携先の不足、患者情報の共有が不十分 等)
・ 課題を踏まえ、連携体制の構築についての具体策を検討
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【課題解決の具体策の例】
・ICTの活用による患者情報の共有
在宅
診療所
訪看
病院
(例)在支病・後方支援
病院、かかりつけ医機能
を支援する病院