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参考資料2_第1回~5回検討会における主なご意見 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41490.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 7/19)《厚生労働省》 |
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議題3:地域における薬局・薬剤師のあり方について
1. 薬局の機能・役割として、在宅対応のところに、医療機関や訪問看護ステーションとの
連携とあるが、地域によっても連携の方策は異なってくると考えられるので、それを細
かく解決できるような項目が入ってくると対応も変わってくるのではないか。
2. どの薬局でも絶対果たしてもらわないといけないのは調剤、服薬指導と思うが、全てを
役割として果たしている薬局は非常に少ないと思う。こういう薬局にはこんな様々な機
能があるということについて、患者が選ぶときに、公表していることが分かるように伝
えていくことが大事と考える。その中で、健康サポート薬局と地域医療連携薬局は何が
違うのか明確にならないと理解に苦慮するので、重なっている機能や特徴について具体
的に示してほしい。
3. 健康サポート薬局は届出なので、なかなか実態が把握できていないかと思うが、現状と
して、どんな役割を具体的に果たしているのか議論する題材を何か出していただくこと
ができないか。
4. 「患者のための薬局ビジョン」を見ても、健康サポート薬局は、高度薬学管理機能以外
の機能、かかりつけ機能と健康サポート機能を全部持つ薬局であることが前提となって
いる。一つの薬局で全ての機能を有することはできず、健康サポート薬局の届出も多く
ないことから地域連携薬局や専門医療機関連携薬局ができており、その中で機能が重複
したりしている。そのため、自分の薬局が 12、13 ページにある薬局の機能に対応してい
るかについて、地域の薬剤師会がまとめて表を作れば誰が何をやっているかすぐわかり、
足りない機能もわかるようになると考えられる。
5. 健康サポート機能はこれから高齢化が進んでいく中で大事であり、特に外来診療も訪問
診療もやる診療所から見ると、外来の患者の数が圧倒的に多く、そういう患者の病気が
進行しないことや、指導が行き届かないところを薬局薬剤師に指導を手伝っていただけ
るというのは、本当に助かると思っている。
6. 健康サポート薬局の数が増えていない理由が 24 時間対応にあるのであれば、昼間の時間
にしっかり機能を果たしていただくことも重要であると考えられる。クリニックとして
は、外来患者への対応として健康サポート機能も含め頑張っていただく薬局と在宅に対
応いただく薬局、両方に対応いただく薬局が、地域でわかるようになっていくとありが
たい。
7. 医療従事者、例えば訪問看護ステーションや医療機関に対して、この薬局はどういう機
能を持っているかという説明と、一般的な患者さんに対しての説明は分けていいと思う。
同じ説明だと分からなくなってしまうのではないか。
8. 患者、地域住民の方の目線で考えた場合に、健康サポート薬局は病気になる前の段階か
ら関わってもらえる薬局、そして、いざ病気になってしまったら主に対応してもらえる
薬局が地域連携薬局等の認定薬局であるという考え方の下に再度整理をして、明確化し
ていったらよい。
9. 患者としては、病気の前の予防的なところに加え、病気になってからも同じ薬局を使い
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1. 薬局の機能・役割として、在宅対応のところに、医療機関や訪問看護ステーションとの
連携とあるが、地域によっても連携の方策は異なってくると考えられるので、それを細
かく解決できるような項目が入ってくると対応も変わってくるのではないか。
2. どの薬局でも絶対果たしてもらわないといけないのは調剤、服薬指導と思うが、全てを
役割として果たしている薬局は非常に少ないと思う。こういう薬局にはこんな様々な機
能があるということについて、患者が選ぶときに、公表していることが分かるように伝
えていくことが大事と考える。その中で、健康サポート薬局と地域医療連携薬局は何が
違うのか明確にならないと理解に苦慮するので、重なっている機能や特徴について具体
的に示してほしい。
3. 健康サポート薬局は届出なので、なかなか実態が把握できていないかと思うが、現状と
して、どんな役割を具体的に果たしているのか議論する題材を何か出していただくこと
ができないか。
4. 「患者のための薬局ビジョン」を見ても、健康サポート薬局は、高度薬学管理機能以外
の機能、かかりつけ機能と健康サポート機能を全部持つ薬局であることが前提となって
いる。一つの薬局で全ての機能を有することはできず、健康サポート薬局の届出も多く
ないことから地域連携薬局や専門医療機関連携薬局ができており、その中で機能が重複
したりしている。そのため、自分の薬局が 12、13 ページにある薬局の機能に対応してい
るかについて、地域の薬剤師会がまとめて表を作れば誰が何をやっているかすぐわかり、
足りない機能もわかるようになると考えられる。
5. 健康サポート機能はこれから高齢化が進んでいく中で大事であり、特に外来診療も訪問
診療もやる診療所から見ると、外来の患者の数が圧倒的に多く、そういう患者の病気が
進行しないことや、指導が行き届かないところを薬局薬剤師に指導を手伝っていただけ
るというのは、本当に助かると思っている。
6. 健康サポート薬局の数が増えていない理由が 24 時間対応にあるのであれば、昼間の時間
にしっかり機能を果たしていただくことも重要であると考えられる。クリニックとして
は、外来患者への対応として健康サポート機能も含め頑張っていただく薬局と在宅に対
応いただく薬局、両方に対応いただく薬局が、地域でわかるようになっていくとありが
たい。
7. 医療従事者、例えば訪問看護ステーションや医療機関に対して、この薬局はどういう機
能を持っているかという説明と、一般的な患者さんに対しての説明は分けていいと思う。
同じ説明だと分からなくなってしまうのではないか。
8. 患者、地域住民の方の目線で考えた場合に、健康サポート薬局は病気になる前の段階か
ら関わってもらえる薬局、そして、いざ病気になってしまったら主に対応してもらえる
薬局が地域連携薬局等の認定薬局であるという考え方の下に再度整理をして、明確化し
ていったらよい。
9. 患者としては、病気の前の予防的なところに加え、病気になってからも同じ薬局を使い
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