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資料2-31 ワクチン接種後のADEM報告一覧[641KB] (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》 |
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報
告
対
象
期
間
内
4
インフルエンザHAワクチン
8歳・女性
「KMB」
なし
別紙2 p2~3 参照
急性散在性脳脊髄炎
不明
4
γ
報
告
対
象
期
間
内
5
はしか風しん混合生ワクチ
35歳・女性
ン「第一三共」(ZWA015A)
なし
別紙1 p2 参照
急性散在性脳脊髄炎
回復
4
γ
報
告
対
象
期
間
内
6
ビケンHA(HA228B)
食物アレルギー
別紙2 p3 参照
急性散在性脳脊髄炎
軽快
2
γ
別紙2 p3~5 参照
多発性硬化症
食欲減退
歩行障害
視力障害
歩行補助用具使用者
車椅子使用者
起立障害
協調運動異常
感覚障害
急性散在性脳脊髄炎
悪心
嘔吐
筋力低下
感覚鈍麻
軽快
回復
回復
回復
回復
回復
回復
軽快
軽快
軽快
回復
回復
回復
回復
報
告
対
象
期
間
内
7
シルガード
10歳・男性
14歳・女性
なし
2
1
γ
ADEMで新規に発症したMOG抗体関連疾患(MOGAD)で
ある。意識障害は確認されていないが、脳症(症状)が存
在した可能性がある。ワクチン接種が原因となった可能性
は否定できないが、抗MOG抗体がなおも高ければ再発を
繰り返す可能性もあり、とくに本児は髄液オリゴクローナ
ルバンドが陽性であるので、多発性硬化症と診断すべき
状態となる可能性もある。そのような状態になればワクチ
ンが原因となった可能性はさらに否定的と考えられる。
告
対
象
期
間
内
4
インフルエンザHAワクチン
8歳・女性
「KMB」
なし
別紙2 p2~3 参照
急性散在性脳脊髄炎
不明
4
γ
報
告
対
象
期
間
内
5
はしか風しん混合生ワクチ
35歳・女性
ン「第一三共」(ZWA015A)
なし
別紙1 p2 参照
急性散在性脳脊髄炎
回復
4
γ
報
告
対
象
期
間
内
6
ビケンHA(HA228B)
食物アレルギー
別紙2 p3 参照
急性散在性脳脊髄炎
軽快
2
γ
別紙2 p3~5 参照
多発性硬化症
食欲減退
歩行障害
視力障害
歩行補助用具使用者
車椅子使用者
起立障害
協調運動異常
感覚障害
急性散在性脳脊髄炎
悪心
嘔吐
筋力低下
感覚鈍麻
軽快
回復
回復
回復
回復
回復
回復
軽快
軽快
軽快
回復
回復
回復
回復
報
告
対
象
期
間
内
7
シルガード
10歳・男性
14歳・女性
なし
2
1
γ
ADEMで新規に発症したMOG抗体関連疾患(MOGAD)で
ある。意識障害は確認されていないが、脳症(症状)が存
在した可能性がある。ワクチン接種が原因となった可能性
は否定できないが、抗MOG抗体がなおも高ければ再発を
繰り返す可能性もあり、とくに本児は髄液オリゴクローナ
ルバンドが陽性であるので、多発性硬化症と診断すべき
状態となる可能性もある。そのような状態になればワクチ
ンが原因となった可能性はさらに否定的と考えられる。