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資料2 伊藤参考人提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42068.html
出典情報 がん対策推進協議会(第90回 8/5)《厚生労働省》
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健康格差とは
日本 • あらゆる世代の健やかな暮らしを支える良好な社会環境を構築することにより、健康格差(地域

や社会経済状況の違いによる集団間の健康状態の差をいう)の縮小を実現する。(健康日本21)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/kenkounippon21_01.pdf
米国 • Healthy People 2030は健康格差(Health Disparity)を社会的、経済的、環境的な不利と密接に関係

する特定の健康状態における差と定義する。健康格差は人種や民族、宗教、社会経済的地位、性
別、年齢、精神衛生状況、認知・知覚・身体的障害、性的指向や性自認、地理的位置、その他歴史
的に差別や排除につながる特性に基づいて健康に対して体系的に大きな支障をきたしてきた集
団に対して、悪影響を与える。(Healthy People 2030)
https://health.gov/healthypeople/priority-areas/health-equity-healthy-people-2030
英国 • 健康格差(Health inequalities)とは、社会の中での社会的、環境的、経済的状態の不平等な分布
イングランド

により生じる集団、住民、個人間の健康状態における予防可能で不平等かつ不当な差のことで
あり、それは、人々が病気になるリスクや、疾病を予防する能力、また、病気になった際に、行動
を起こし、治療にアクセスする機会を規定するものである。(NHS)
https://www.england.nhs.uk/about/equality/equality-hub/resources/

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