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【参考資料5】新しい救急救命処置に関する検討状況 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》
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症例問題解説・解答・正解率







アレルゲン

アナフィラキシーの判断基準

アナフィラキシー

正解率
(回答数/母
数)

エピペン投与

正解率
(回答数/母
数)

1

昆虫等動物アレルギー

ハチ毒

皮膚・粘膜症状と呼吸症状



99.2%
(119/120)



88.3%
(106/120)

2

食物依存症運動誘発ア
ナフィラキシー

小麦
(うどん)

皮膚・粘膜症状と消化器症状



97.5%
(117/120)



86.7%
(104/120)

3

熱中症(2度)

なし

――――――――――

×

97.5%
(117/120)

×

98.3%
(118/120)

4

医薬品アレルギー

解熱鎮痛剤

皮膚・粘膜症状と呼吸症状



94.2%
(113/120)



90.8%
(109/120)

5

食物アレルギー

果物

皮膚・粘膜症状と呼吸症状



96.7%
(116/120)



68.3%
(82/120)

6

喘鳴発作

なし

×

87.5%
(105/120)

×

86.7% *
(104/120)

7

食物アレルギー

アニサキス

皮膚・粘膜症状と消化器症状



59.2%
(71/120)

×

97.5%
(117/120)

8

医薬品アレルギー

鎮痛剤

皮膚・粘膜症状と循環器症状



80.0%
(96/120)



63.3%
(76/120)

9

医薬品アレルギー

鎮痛剤

循環器症状のみ

×

93.3%
(112/120)

×

95.0%
(114/120)

10

狭心症

なし

――――――――――

×

99.2%
(119/120)

×

99.2%
(119/120)

* アナフィラキシーと判断しなかったがエピペン投与が必要と回答した1名を含む

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