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【参考資料5】新しい救急救命処置に関する検討状況 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41901.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方 に関する検討会ワーキンググループ(第6回 7/29)《厚生労働省》
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②アナフィラキシーに対するアドレナリンの筋肉内投与

提案の内容

• 現行においても、医師からエピペン®(アドレナリンの自己注射薬)の
処方を受けた患者が、アナフィラキシーに陥り、自身でエピペン®を使用
できない場合には、救急救命士は傷病者のエピペン®を用いてアドレナリ
ンを投与することができる。
• 本提案は、傷病者が発症時に処方されたエピペン®
を持っていない、さらには処方をうけていない場
合にまで、アドレナリン投与の対象を広げること
を提案するものである。

※研究班において文面をわかりやすく修正

エピペンの使用
出典:「救急救命士標準テキスト」(へする出版)

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