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資料1 特定機能病院の現状等に係る前回の指摘事項等及び今後の議論の進め方について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41753.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第21回 8/20)《厚生労働省》
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高度な医療に関する研修(教育)に係る観点の指摘事項等


大学附属病院本院が行っている卒前教育から卒後までの連続性のある医学生〜医師等の
教育は手間がかかる。また、地域に医師を留める観点からもこれらの教育は非常に重要で
はないか。また、その他の医療系学生への卒前教育も大学附属病院本院でかなり部分が実
施されているのではないか。



卒前教育の受け入れ状況は、大学附属病院本院とそれ以外の特定機能病院で大きく異な
るのではないか。



高度な教育を行うためには、基礎的な教育体制を持つことも重要な要素ではないか。

◯ 現在の承認要件においては、定量的には研修医の人数だけが定められているが、医療の
高度化、専門医制度が開始されるなどの医師の教育上の変化等を踏まえ、専門研修やサブ
スペシャリティの研修などについても位置づけ・取り扱い等を検討していくべきではない
か。



地域における高度な医療提供を支える観点から、地域枠の医師に対する研修についても
、 位置づけ・取り扱い等を検討していくべきではないか。
医師以外の医療専門職への教育・研修も重要ではないか。

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