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資料1 特定機能病院の現状等に係る前回の指摘事項等及び今後の議論の進め方について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41753.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第21回 8/20)《厚生労働省》
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(参考)令和6年7月3日 第20回特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会資料

複数領域による「特定領域型」の特定機能病院のあり方等について
【現状】
○ 社会保障審議会医療分科会においては、
・特定領域型とは、「特定の領域において、特に総合型を上回る高度かつ専門的な医療を提供する病院」
について、総合型に匹敵するものとして、特定機能病院の名称の承認を行うものと考えられる
・病院全体を特定機能病院として承認しているのは、当該特定領域が当該病院の大宗を占めているから、
であり、特定領域が病院全体の大宗を占めていないものは、特定領域型とは認められず、総合型での申
請が必要
・この場合、それぞれの領域ごとに基準を満たしているかという観点に即して審査するべきと考えられ、さ
らに総合型の要件に上乗せで基準を設けている項目(例えば「高度な医療の提供」)については、それぞ
れの特定領域において「特定機能病院以外の病院では通常提供することが難しい診療」に加え、「特に先
駆的な診療」 が求められる
とされている。

【論点】
○ 社会保障審議会医療分科会における上記の審議上の整理を踏まえ、複数領域を有する際の「特定領
域型」としての特定機能病院の制度上の取り扱いをどのようにと考えるか。 (そもそも特定領域型の特定
機能病院としてふさわしいかも含め、あり方等。また、承認するとした場合は、その際の考え方、留意事
項等)
○ また、これらの議論を進める上での論点や留意事項はどのようなものか。

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