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資料1 特定機能病院の現状等に係る前回の指摘事項等及び今後の議論の進め方について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41753.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第21回 8/20)《厚生労働省》
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高度な医療提供、医療技術の開発評価、研修にまたがる横断的観点についての指摘事項等


病院全体のガバナンス、例えば、各診療科横断的な統一された取り組みが行われること
が提供する医療の質を病院として担保する上で重要である。



量的な指標だけでなく、質的な指標でも、承認基準や実績報告を見ていくべきである。



特に大学附属病院本院は、診療と教育・研究に対して、複数の収入源があるが、医師等
の医療従事者の人件費等の支出の構造が必ずしも対応していないところがあるのではない
か。働き方改革等への対応もあり、経営面での環境変化も起きていることから、経営面で
の課題も含めて整理することが、特定機能病院としてのあり方を検討する上で、参考にな
るのではないか。



診療報酬での評価については、特定機能病院として求められる機能の面とは別の議論で
あるが、どのような観点が診療報酬で評価されるのかについては、共通認識を持っておく
べきではないか。

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