よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料 特定機能病院の現状等について(第20回検討会資料2-2) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41753.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第21回 8/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

特定機能病院における役割等について
第1回あり方検討会資料抜粋
(平成24年3月15日)

特定機能病院の役割
高度の医療

地域医療の枠を超えるような
高度な医療等の必要時に紹介
(要件:紹介率30%以上)

(特定機能病院)
総合診療能力
<要件>
○400床以上 ○診療科10以上
○手厚い人員配置(医師8:1など)
○医療安全管理体制 等

<要件>
<要件>
○特定機能病院以外の病院では
○高度の医療に関する臨床研修
通常提供することが難しい診療を提供 ・初期臨床研修終了後の医師等
・先進医療への取組
研修医が年間平均30人以上
・特定疾患への取組 高度の医療
○臨床検査・病理診断
の提供
高度の医療に
の実施体制
関する研修
○集中治療室等の設備
<要件>
○特定機能病院以外の病院では 高度の医療
通常提供することが難しい診療に 技術の開
係る技術の評価及び開発
発・評価
・国等からの補助等による研究
・年間論文発表数が100件以上
○医療技術の有効性及び安全性を適切に評価

機能分化

安定後、地域
医療へ逆紹介
(要件なし)

医療技術の
進歩・人材
の育成等に
より、広く
国民の健康
に貢献

地域医療・救急医療

地域医療
提供体制
の確保

○かかりつけ医機能
○救急医療など4疾病5事業等

地域の医療機関の連携による
「地域完結型」の医療提供体制の
確立

3