よむ、つかう、まなぶ。
【資料3】医療DXの更なる推進について (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43143.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療保険部会(第181回 8/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
医療DXの推進に関する工程表(抜粋)
(5)医療 DX の実施主体
医療 DX に関する施策について、国の意思決定の下で速やかにかつ強力に推進していくため、医療 DX に
関連するシステム全体を統括し、機動的で無駄のないシステム開発を行う必要がある。このため、オンライ
ン資格確認等システムを拡充して行う全国医療情報プラットフォームの構築、及び診療報酬改定 DX 等本工
程表に記載された施策に係る業務を担う主体を定める。具体的には、社会保険診療報酬支払基金が行ってい
るレセプトの収集・分析や、オンライン資格確認等システムの基盤の開発等の経験やノウハウを生かす観点
から、同基金を、審査支払機能に加え、医療 DX に関するシステムの開発・運用主体の母体とし、抜本的に
改組する。
この改組にあたっては、地方関係者の参画を得つつ、国が責任をもってガバナンスを発揮できる仕組みを
確保し、絶えず進歩する IoT 技術やシステムの変化に柔軟に対応して一元的な意思決定が可能となる仕組み
とするとともに、既存の取組を効果的に取り入れられるよう、体制を構築する。この観点から、具体的な組
織のあり方、人員体制、受益者負担の観点を踏まえた公的支援を含む運用資金のあり方等について速やかに
検討し、必要な措置を講ずる。
19
(5)医療 DX の実施主体
医療 DX に関する施策について、国の意思決定の下で速やかにかつ強力に推進していくため、医療 DX に
関連するシステム全体を統括し、機動的で無駄のないシステム開発を行う必要がある。このため、オンライ
ン資格確認等システムを拡充して行う全国医療情報プラットフォームの構築、及び診療報酬改定 DX 等本工
程表に記載された施策に係る業務を担う主体を定める。具体的には、社会保険診療報酬支払基金が行ってい
るレセプトの収集・分析や、オンライン資格確認等システムの基盤の開発等の経験やノウハウを生かす観点
から、同基金を、審査支払機能に加え、医療 DX に関するシステムの開発・運用主体の母体とし、抜本的に
改組する。
この改組にあたっては、地方関係者の参画を得つつ、国が責任をもってガバナンスを発揮できる仕組みを
確保し、絶えず進歩する IoT 技術やシステムの変化に柔軟に対応して一元的な意思決定が可能となる仕組み
とするとともに、既存の取組を効果的に取り入れられるよう、体制を構築する。この観点から、具体的な組
織のあり方、人員体制、受益者負担の観点を踏まえた公的支援を含む運用資金のあり方等について速やかに
検討し、必要な措置を講ずる。
19