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資料2ー4:宮本委員提出資料 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24877.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第7回 3/30)《厚生労働省》
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脳卒中相談窓口に求められる業務
急性期医療機関から退院する患者とその家族に対する情報提供・相談支援
1)食事栄養指導、服薬指導、生活習慣改善などの再発・合併症予防のための疾患管理プログラムに関する指導や
情報提供を各専門職と協力して行い、かかりつけ医との連携を支援する
2)情報提供・相談支援および関係部署との連携
・今後起こりうる病態や合併症についての情報提供と患者およびその家族の理解促進
・療養上の意思決定や課題解決に向けた支援
・通所・訪問リハビリテーションの継続、装具の作成・作り直しに関する情報提供
・就労を希望する患者に対する治療と仕事の両立支援 (両立支援コーディネーターと連携)
・障害福祉制度との円滑な連携と社会復帰に向けての支援
・地域包括ケアシステム・介護保険・在宅介護サービス・訪問診療に関する情報提供
・身体障害者認定システム (視覚障害,聴覚・平衡機能障害,音声・言語・そしゃく機能障害、肢体不自由,内部
障害)、精神障害者保健福祉手帳に関する情報提供
・身寄りがない患者、生活困窮者などの権利擁護事業との連携
・運転免許や通院・リハビリテーション・就労のための交通手段に関する相談
・言語障害、視覚障害、てんかん、うつ、認知症など特定の障害や合併症に関する相談
・医療機関や福祉サービス (障害者相談センター、障害者就業・生活支援センターなどの行政サービス) や患者会
の紹介
・かかりつけ医,回復期,維持期 (生活期) 病院への脳卒中地域連携パスや疾患管理プログラムに関する情報提供
3)経済的、心理的、社会的な困りごとに関する相談