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「使用上の注意」の改訂について(令和6年8月27日医薬安発0827第1号) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T240828I0030.pdf
出典情報 「使用上の注意」の改訂について(8/27付 通知)《厚生労働省》
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別紙4
【薬効分類】214 血圧降下剤
【医薬品名】オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
下線は変更箇所
現行

改訂案

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

アゾール系抗真菌剤(経口剤、注射剤)
(イトラコナゾール、ミコ

イトラコナゾール、ミコナゾール(経口剤、注射剤)、フルコナゾ

ナゾール、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ボリコナゾー

ール、ホスフルコナゾール、ボリコナゾール、ポサコナゾール、

ル)
、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル含有製剤、ネルフィナ

HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル含有製剤、ネルフィナビル、

ビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、ダルナビル含有製剤)
、 アタザナビル、ホスアンプレナビル、ダルナビル含有製剤)
、コビ
コビシスタット含有製剤を投与中の患者

シスタット含有製剤を投与中の患者

10. 相互作用

10. 相互作用

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等

臨床症状・措置方法

機序・危険因子

臨床症状・措置方法

機序・危険因子

アゾール系抗真菌剤(経 イトラコナゾールとの これらの薬剤が

以下のアゾール系抗真菌 アゼルニジピン8mgと

これらの薬剤が

口剤、注射剤)



併用によりアゼルニジ CYP3A4を阻害

薬剤名等

イトラコナゾール50mg CYP3A4を阻害
注)

イトラコナゾール、ミ ピンのAUCが2.8倍に上 し、アゼルニジ

イトラコナゾール、ミ

との併用によりア

し、アゼルニジ

コナゾール、フルコナ 昇することが報告され ピンのクリアラ

コナゾール(経口剤、 ゼルニジピンのAUCが

ピンのクリアラ

ゾール、ホスフルコナ ている。

ンスが低下する

注射剤)、フルコナゾ

2.8倍に上昇すること

ンスが低下する

ゾール、ボリコナゾー

と考えられる。

ール、ホスフルコナゾ が報告されている。

と考えられる。