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令和5年度 高額医療交付金交付事業における高額レセプト上位の概要 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kenporen.com/press/2024-10-03-16-41.shtml |
出典情報 | 令和5年度 高額医療交付金交付事業における高額レセプト上位の概要(10/3)《健康保険組合連合会》 |
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4.医薬品の使用実績の変化①
Ⅰ.R5年度で薬価使用合計額の高い上位5品目
(※以下、P6~P8の集計値の前提等はP14を参照)
○薬価使用合計額が高い医薬品は、薬価が著しく高額であるだけではなく、一定程度高額で1回当たりの投与量
が多く、かつ継続的な使用が必要となる品目が多い
○下表の医薬品はR元年度以降に保険収載されたものが多く、ここ数年の医療費の急激な高額化の一因となって
いる
(上段:薬価使用合計額 下段:対象レセプト件数)
医薬品名
ヘムライブラ皮下注
(H30年5月保険収載)
薬価:約29万円~約122万円
ユルトミリスHI
点滴静注
(R元年9月保険収載)
薬価:約70万円~約257万円
エンスプリング皮下注
(R2年8月保険収載)
薬価:約153万円
イラリス皮下注
(H23年11月保険収載)
薬価:約153万円
ゾルゲンスマ点滴静注
(R2年5月保険収載)
薬価:約1億6,708万円
効能・効果
R元年度
R2年度
R3年度
R4年度
R5年度
血液凝固第Ⅷ因子に
対するインヒビター
を保有する先天性血
液凝固第Ⅷ因子欠乏
患者における出血
傾向の抑制
19億7,347万円
(528件)
54億267万円
(1,076件)
72億981万円
(1,397件)
97億7,571万円
(1,748件)
113億4,565万円
(1,974件)
発作性夜間
ヘモグロビン
尿症等
9,345万円
(14件)
42億2,751万円
(553件)
61億9,443万円
(836件)
68億5,670万円
(920件)
113億3,095万円
(1,528件)
視神経脊髄炎
スペクトラム
障害の再発予防
-
1,379万円
(9件)
12億7,367万円
(830件)
33億3,354万円
(1,927件)
46億7,615万円
(2,550件)
クリオピリン関
連周期性症候群
10億2,423万円
(496件)
17億1,422万円
(836件)
19億6,217万円
(958件)
22億9,551万円
(1,105件)
28億874万円
(1,331件)
脊髄性筋萎縮症
(2歳未満)
-
11億6,954万円
(7件)
11億6,954万円
(7件)
15億369万円
(9件)
23億3,908万円
(14件)
・「-」の箇所は、該当年度時点で保険未収載
・上表は本事業の交付対象レセプト(一般疾病:150万円超、特定疾病:100万円超のレセプト)を集計したもの
6
Ⅰ.R5年度で薬価使用合計額の高い上位5品目
(※以下、P6~P8の集計値の前提等はP14を参照)
○薬価使用合計額が高い医薬品は、薬価が著しく高額であるだけではなく、一定程度高額で1回当たりの投与量
が多く、かつ継続的な使用が必要となる品目が多い
○下表の医薬品はR元年度以降に保険収載されたものが多く、ここ数年の医療費の急激な高額化の一因となって
いる
(上段:薬価使用合計額 下段:対象レセプト件数)
医薬品名
ヘムライブラ皮下注
(H30年5月保険収載)
薬価:約29万円~約122万円
ユルトミリスHI
点滴静注
(R元年9月保険収載)
薬価:約70万円~約257万円
エンスプリング皮下注
(R2年8月保険収載)
薬価:約153万円
イラリス皮下注
(H23年11月保険収載)
薬価:約153万円
ゾルゲンスマ点滴静注
(R2年5月保険収載)
薬価:約1億6,708万円
効能・効果
R元年度
R2年度
R3年度
R4年度
R5年度
血液凝固第Ⅷ因子に
対するインヒビター
を保有する先天性血
液凝固第Ⅷ因子欠乏
患者における出血
傾向の抑制
19億7,347万円
(528件)
54億267万円
(1,076件)
72億981万円
(1,397件)
97億7,571万円
(1,748件)
113億4,565万円
(1,974件)
発作性夜間
ヘモグロビン
尿症等
9,345万円
(14件)
42億2,751万円
(553件)
61億9,443万円
(836件)
68億5,670万円
(920件)
113億3,095万円
(1,528件)
視神経脊髄炎
スペクトラム
障害の再発予防
-
1,379万円
(9件)
12億7,367万円
(830件)
33億3,354万円
(1,927件)
46億7,615万円
(2,550件)
クリオピリン関
連周期性症候群
10億2,423万円
(496件)
17億1,422万円
(836件)
19億6,217万円
(958件)
22億9,551万円
(1,105件)
28億874万円
(1,331件)
脊髄性筋萎縮症
(2歳未満)
-
11億6,954万円
(7件)
11億6,954万円
(7件)
15億369万円
(9件)
23億3,908万円
(14件)
・「-」の箇所は、該当年度時点で保険未収載
・上表は本事業の交付対象レセプト(一般疾病:150万円超、特定疾病:100万円超のレセプト)を集計したもの
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