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【資料３】限定出荷解除に係る調査及び対応について (10 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44453.html |
| 出典情報 | 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議（第17回 10／21）《厚生労働省》 |
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限定出荷解除可否に係る更なる調査について（１）
第14回「医療用医薬品の安定確保策に
関する関係者会議」資料１から抜粋
調査背景・調査方法
• 試行的調査の結果から、企業に改めて自社製品の供給状況を確認し、限定出荷の解除に向けた検討や要件の明確化等
を促すことは、限定出荷品目数を減らすことに一定の効果がある可能性が得られたため、厚労省と日薬連において更
なる調査を実施することとした。
• 具体的には、更なる調査においては、対象医薬品を慢性疾患治療薬から全ての医療用医薬品に拡大するとともに、規
格内の限定出荷品目の状況の判断については、規格内の限定出荷（「他社品の影響」又は「その他」）の品目の割合
から、より影響度の評価に適した、シェア（数量ベース）で判断することとした。
調査対象について（１）
• 調査対象：通常出荷品目の割合が数量ベースで多い成分規格（※Ｐ9参照）に含まれる限定出荷品目（「他社品の影
響」又は「その他」）（日薬連調査５月分：373品目）のうち、調査時点で限定出荷解除済みの53品目を除いた320品
目を製造販売する60社
※限定出荷（自社事情）や供給停止の品目については、通常、原材料調達や製造トラブルが原因となっており、個別対
応は必要なものの、比較的要因は明確であることから、調査対象からは除外した。
（例）
【成分規格】
【品目】
【製造販売会社】
【出荷状況】
【シェア】
●●塩酸塩 100mg
●●塩酸塩 100mg「A」
A社
通常出荷
40％
●●塩酸塩 100mg「B」
B社
通常出荷
40％
●●塩酸塩 100mg「C」
C社
限定出荷（他社品の影響）
10％
調査対象
●●塩酸塩 100mg「D」
D社
限定出荷（その他）
10％
調査対象
通常出荷品目の割合が数量ベースで
多い成分規格（975規格）
10
第14回「医療用医薬品の安定確保策に
関する関係者会議」資料１から抜粋
調査背景・調査方法
• 試行的調査の結果から、企業に改めて自社製品の供給状況を確認し、限定出荷の解除に向けた検討や要件の明確化等
を促すことは、限定出荷品目数を減らすことに一定の効果がある可能性が得られたため、厚労省と日薬連において更
なる調査を実施することとした。
• 具体的には、更なる調査においては、対象医薬品を慢性疾患治療薬から全ての医療用医薬品に拡大するとともに、規
格内の限定出荷品目の状況の判断については、規格内の限定出荷（「他社品の影響」又は「その他」）の品目の割合
から、より影響度の評価に適した、シェア（数量ベース）で判断することとした。
調査対象について（１）
• 調査対象：通常出荷品目の割合が数量ベースで多い成分規格（※Ｐ9参照）に含まれる限定出荷品目（「他社品の影
響」又は「その他」）（日薬連調査５月分：373品目）のうち、調査時点で限定出荷解除済みの53品目を除いた320品
目を製造販売する60社
※限定出荷（自社事情）や供給停止の品目については、通常、原材料調達や製造トラブルが原因となっており、個別対
応は必要なものの、比較的要因は明確であることから、調査対象からは除外した。
（例）
【成分規格】
【品目】
【製造販売会社】
【出荷状況】
【シェア】
●●塩酸塩 100mg
●●塩酸塩 100mg「A」
A社
通常出荷
40％
●●塩酸塩 100mg「B」
B社
通常出荷
40％
●●塩酸塩 100mg「C」
C社
限定出荷（他社品の影響）
10％
調査対象
●●塩酸塩 100mg「D」
D社
限定出荷（その他）
10％
調査対象
通常出荷品目の割合が数量ベースで
多い成分規格（975規格）
10