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【資料1-1】第2期アルコール健康障害対策推進基本計画の令和5年度取組状況(概要) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202961_00037.html
出典情報 アルコール健康障害対策関係者会議(第30回 10/28)《厚生労働省》
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第2期アルコール健康障害対策推進基本計画の令和5年度取組状況(概要)

資料1-1

重点課題について
1.アルコール健康障害の発生予防
<重点課題>
・ 飲酒に伴うリスクに関する知識の普及と不適切な飲酒を防止する社会づくりを通じて、将来にわたるアルコール健康障害の発生を予
防する。
重点目標

○ 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合を男性 13.0%、女性 6.4%まで減少させること
○ 20 歳未満の飲酒をなくすこと
○ 妊娠中の飲酒をなくすこと

達成状況

○ 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合
ベースライン値※1(R1年)
直近値(R4年)
男性 14.9%



男性 13.5%

女性



女性 9.0%

9.1%

○ 20 歳未満の飲酒者の割合
ベースライン値(H29年)

○ 妊娠中の飲酒者の割合
直近値(R3年)※2

ベースライン値(H29年)
1.2%

中学3年男子 3.8%



中学3年男子 1.7%

中学3年女子 2.7%



中学3年女子 2.7%

高校3年男子 10.7%



高校3年男子 4.3%

高校3年女子 8.1%



高校3年女子 2.9%

直近値(R4年)※3


0.9%

※1 「ベースライン」とは、第2期アルコール計画の「評価・検証のための関連指標」に記載されている「現状のデータ」 ※2 健康日本21(第二次)最終評価報告書 ※3 令和4年度母子保健事業の実施状況等

取組状況

○ アルコール関連問題啓発週間にあわせポスターの作成や、依存症の理解を深めるためのシンポジウム等を開催す
るとともに、依存症対策全国センターHPでの情報提供等を通じて、飲酒のリスク等について正しい知識を普及し、不適切
な飲酒の防止に取り組んだ。(厚生労働省)
○ 20歳未満飲酒防止強調月間にあわせて広報ポスターを作成し、啓発活動を実施した。(国税庁、警察庁)
○ 飲酒に伴うリスクに関する知識の普及の推進を図るため、「飲酒ガイドライン」の作成にあたり、学識経験者・実務者を
参集し、「飲酒ガイドライン作成検討会」を開催し、検討、公表を行った。
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公表後は厚生労働省HP等に掲載するなどし、社会全体に周知を図った。