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第4章 精神障害者の状況 (22 ページ)

公開元URL https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html
出典情報 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》
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就労の状況

(1)収入を伴う仕事の有無(調査基準日現在)-年齢階級別
いっぱんしゅうろう

し ご と

「仕事をしている(一般 就 労 )など」は 31.8%
収入を伴う仕事をしているか聞いたところ、
「仕事をしている(一般就労(※1)など)」割合が
31.8%、
「仕事をしている(福祉的就労(※2))
」が 14.4%となっている。
年齢階級別にみると、
「仕事をしている(一般就労など)」の割合は、29 歳以下及び 30 代で
は、それぞれ 46.7%、47.6%と4割を超えている。

(図Ⅳ-5-1)

図Ⅳ-5-1 収入を伴う仕事の有無(調査基準日現在)-年齢階級別
仕事をしている
(福祉的就労) ※2

仕事をしている
(一般就労など)
総数
(871人)

31.8

生活介護で工賃を
もらう生産活動をし
ている ※3 1.1

14.4

仕事をしていない

51.5

無回答

1.1

年齢階級別
1.9

29歳以下
(107人)

46.7

30~39歳
(143人)

47.6

11.2

40.2

-

16.1

36.4

-

0.5

40~49歳
(189人)

38.6

15.9

42.9

2.1

2.0

50~59歳
(252人)

23.8

19.0

54.4

0.8

0.8

60~69歳
(120人)

15.8
-

70歳以上
(60人)

11.7

(再掲)65歳未満
(114人)

13.2

10.0

71.7

1.7

1.7
83.3

3.3

1.8

平成30年度
(499人)

6.1

77.2

31.5
0%

10%

11.8
20%

30%

40%

1.8

56.3
50%

60%

70%

0.4
80%

90%

100%

注1)※1 「一般就労」とは、企業などに就職し、雇用契約を結んで働くこと
2)※2 「福祉的就労」とは、一般就労が難しい障害のある方が障害福祉サービスの中で就労の機会を選択しなが
ら働くこと。障害者総合支援法に基づく就労継続支店事業所などで作業を行う。
ここでは、
「就労継続支援 A 型で働いている」
「就労継続支援 B 型で働いている」
「就労移行支援の事業所
で働いている」を合わせた割合を計上している。
3)※3 平成 30 年度調査では選択肢として設けていなかった。

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