（別添２）
第 66 回社会保障審議会医療分科会（持ち回り開催、令和６年 10 月 30 日議決）
で頂戴した御意見一覧

○ 大阪大学医学部附属病院は日本を代表して臨床研究をリードしていくべき
臨床研究中核病院である。そのような病院は承認要件という最低基準を大
きく上回るほどの実績が期待されており、人事異動等の要因に左右されな
いような、人材面や実績等での層の厚さが求められている。
臨床研究部会において臨床研究中核病院の承認要件見直しに向けた議論が
始まっているとのことであるので、その議論の進展を注視する必要がある。
○ 臨床研究の推進に関する今後の取り組み予定等に関する大学のご説明を理
解しまして、追加コメント等は特にございません。宜しくお願い致します。
○ コロナ禍において、大阪大学医学部附属病院が重症患者の治療などで大変
な状況にあったことは、推察できます。そして、コロナ禍が落ち着いたあ
とも、医師指導治験がもとのようにすぐにできるようになることのむずか
しさも、理解できました。研究部会で話しあわれたように、今後の研究活
動を注視するということで、よいのではないかと思います。よろしくお願
いいたします。
なお、（別紙）の７）にあったような、若手の研究者が臨床研究に対して意
見交換の場をもつことは、とても重要だと思います。期待しております。
○ 楠岡委員長の意見書の内容でよろしいと思います。
現在進行中の研究プロジェクトが順調に行けば、基準をみたすものと考え
ます。

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