よむ、つかう、まなぶ。
参考資料2_第1~9回の検討会における主なご意見 (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47155.html |
出典情報 | 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第11回 12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
る認定薬剤師の配置が健康サポート薬局のハードルであるとすれば、単に要件を緩くす
るのではなく、管理薬剤師等がほかの薬剤師等をしっかり管理する対応なども考えられ
るのではないか。
11. OTC 医薬品の販売については、相談をして、適切な薬を案内するが、実際販売するとき
には安く販売しているドラッグストアを勧めることがある。販売をするのも大事である
が、よりよいものが安く手に入るのであれば、そちらを勧めざるを得ない状況があるこ
とも理解していただきたい。
12. 薬局も機能分化し、特化したほうがやりやすいのではないか。
13. 国民から見たら、健康サポート薬局というのは何なのかよく分からない。わかりやすい
新しい名前に変えたほうがいいのではないか。
14. 地域に健康サポート薬局があれば健康力が上がってくるメリットがあるので、行政側か
らも、住民に対し健康サポート薬局の存在や機能について働きかけることが必要。行政
を主体とした様々な健康イベントが実施されており、時には健康サポート薬局限定のイ
ベントを実施したりすることが認知されるためには必要ではないか。健康サポート薬局
側でも行政のイベントを積極的に周知するなど連携ができるとよい。
15. 慢性疾患の患者はかかりつけ薬剤師がいるので、相談すればそれで全て対応してもらえ
るため、それで足りているということになっている。また、その薬局に機能がなければ、
ほかを紹介してくれたりするから、機能は全うしている。一方で、患者は医療機関につ
いてスペック表を見て、専門医などの体制等を確認することから、薬局についても同様
に各薬局の紹介において、その機能を表示していただくことも重要である。
16. 健康サポート薬局について、周知も重要だが、利用する側からしても明確なメリットが
あると、自分から探しに行くと考えられる。健康サポート機能によりできること、それ
によるメリットをより明確にして、健康サポート薬局に行けば何かが解決するというこ
とになるのがよいと考える。また、実効性を確保するという意味で、地域連携薬局と健
康サポート薬局のどちらかに注力してもらうことも重要であり、それにより住民からも
違いがわかりにくいということがなくなるのではないか。
17. 健康サポート薬局としての間口の広はあったほうがいいと思うが、相談後も見てもらえ
ないというのでは相談しにくいのではないか。あまり多機能を求めすぎると、どのよう
な機能を持っているか分かりにくくなるということは理解するが、出口側というのも重
要であり、かかりつけ薬剤師、薬局として、ずっと相談できるなどその後も見てもらえ
るという機能がしっかりあったほうがよいと考える。
議題3:国家戦略特区における調剤業務の一部外部委託について(報告事項)
1. 特に意見なし。
議題4:在宅医療における薬剤提供について(これまでの議論の整理)
1. 見直し後の地域連携薬局のようにしっかり機能されている薬局がある地域とない地域を
20
るのではなく、管理薬剤師等がほかの薬剤師等をしっかり管理する対応なども考えられ
るのではないか。
11. OTC 医薬品の販売については、相談をして、適切な薬を案内するが、実際販売するとき
には安く販売しているドラッグストアを勧めることがある。販売をするのも大事である
が、よりよいものが安く手に入るのであれば、そちらを勧めざるを得ない状況があるこ
とも理解していただきたい。
12. 薬局も機能分化し、特化したほうがやりやすいのではないか。
13. 国民から見たら、健康サポート薬局というのは何なのかよく分からない。わかりやすい
新しい名前に変えたほうがいいのではないか。
14. 地域に健康サポート薬局があれば健康力が上がってくるメリットがあるので、行政側か
らも、住民に対し健康サポート薬局の存在や機能について働きかけることが必要。行政
を主体とした様々な健康イベントが実施されており、時には健康サポート薬局限定のイ
ベントを実施したりすることが認知されるためには必要ではないか。健康サポート薬局
側でも行政のイベントを積極的に周知するなど連携ができるとよい。
15. 慢性疾患の患者はかかりつけ薬剤師がいるので、相談すればそれで全て対応してもらえ
るため、それで足りているということになっている。また、その薬局に機能がなければ、
ほかを紹介してくれたりするから、機能は全うしている。一方で、患者は医療機関につ
いてスペック表を見て、専門医などの体制等を確認することから、薬局についても同様
に各薬局の紹介において、その機能を表示していただくことも重要である。
16. 健康サポート薬局について、周知も重要だが、利用する側からしても明確なメリットが
あると、自分から探しに行くと考えられる。健康サポート機能によりできること、それ
によるメリットをより明確にして、健康サポート薬局に行けば何かが解決するというこ
とになるのがよいと考える。また、実効性を確保するという意味で、地域連携薬局と健
康サポート薬局のどちらかに注力してもらうことも重要であり、それにより住民からも
違いがわかりにくいということがなくなるのではないか。
17. 健康サポート薬局としての間口の広はあったほうがいいと思うが、相談後も見てもらえ
ないというのでは相談しにくいのではないか。あまり多機能を求めすぎると、どのよう
な機能を持っているか分かりにくくなるということは理解するが、出口側というのも重
要であり、かかりつけ薬剤師、薬局として、ずっと相談できるなどその後も見てもらえ
るという機能がしっかりあったほうがよいと考える。
議題3:国家戦略特区における調剤業務の一部外部委託について(報告事項)
1. 特に意見なし。
議題4:在宅医療における薬剤提供について(これまでの議論の整理)
1. 見直し後の地域連携薬局のようにしっかり機能されている薬局がある地域とない地域を
20