よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


「厚生労働科学特別研究事業「再生医療等安全性確保法におけるリスク分類の見直しに資する調査研究」についての中間報告」 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47191.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第101回 12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

厚生労働科学特別研究事業

2. 再生医療等製品の適応外使用
CAR-T療法、ウイルス療法(デリタクト®️注)、テムセル®︎HS注について、
現時点では適応外使用の実例がほとんど確認されていない。
一方で、各製品における適応拡大の動きが活発化しており、将来的に適応
外使用される可能性が十分に考えられる。
再生医療等製品の適応外使用は、投与部位や投与経路が一般的な医薬品と
類似していても、製品特有のリスクが存在するため、安確法の適用除外の
範囲については慎重な対応が必要である。
現時点では、再生医療等製品の適応外使用について、安確法からの適用除
外が妥当とされる技術は存在しないが、今後の研究の進展に基づき議論が
必要である。
3