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03資料1予防接種DBの検討状況と今後の方針について[2.1MB] (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47466.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第65回 12/18)《厚生労働省》 |
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JIHSの役割について
〇 JIHS(国立健康危機管理研究機構)は感染症に関する情報収集・分析・リスク評価の体制を有することが、求められており、予
防接種DBについても、その運用、分析をJIHSが担う他、第三者提供業務の一部をJIHSが実施することを想定している。
○ 予防接種に関するデータの分析を充実するために、JIHSに求められる具体的な役割については、JIHSの中期目標及び、基本計画
において記載する予定。
第一期中期目標 構成イメージ(案)(令和6年11月19日 国立研究開発法人審議会 国立康危機管理研究機構評価準備部会・抜粋)
1.情報収集・分析、リスク評価
<記載イメージ>
感染症有事における対策の基礎となる臨床像・疫学的知見・病原体の性状、国民生活及び国民経済の状況や社会的影響等の把握のため、
平時から、以下の取組を進め、国内外の情報収集・分析、リスク評価の体制構築を図る。有事においては以下の取組を活用し、政府の
求めに即応し、必要な情報を提供する。
(取組としての記載が考えられる項目)
・ 感染症関連情報、保険医療に関する情報、予防接種等のデータベース、感染症臨床研究ネットワーク(感染症指定医療機関
による臨床研究推進のためのネットワークをいう。以下同じ。)におけるデータベース等の運用
等
予防接種基本計画の記載に関する考え方(令和6年9月9日 予防接種基本方針部会・抜粋)
○ 予防接種データベースの活用に係るこれまでの検討を踏まえ、令和8年度以降の予防接種データベースの稼働開始を念頭に
・予防接種事務のデジタル化の取り組みを進め、接種事務の効率化や、接種対象者の利便性の向上、接種率の迅速な把握等を行うこと、
・有事においても的確に分析できるよう、平時からNDBと連結した予防接種データベースを活用し、有効性・安全性評価の観点で詳細な
分析を行う等、一層の取組を行うこと、
・安全性について、接種者と非接種者における副反応疑いとして報告される疾患等の発生率の比較を、副反応疑い報告制度に基づく評価
の追加的評価として必要に応じ実施する方向性で、技術的検討を進めること、
を新たに記載してはどうか。
○ これらの取組にあたり必要な技術的事項について、関係する専門家と連携して検討し進めることを新たに記載するとともに、特にJIHSの役
割は重要であることから、予防接種に関するデータの分析を充実するために、JIHSに求められる具体的な役割について、新たに記載しては
どうか。さらに、予防接種DBを用いた分析を実現するためのデータベースの設計・開発等、国の取組についても記載してはどうか。
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〇 JIHS(国立健康危機管理研究機構)は感染症に関する情報収集・分析・リスク評価の体制を有することが、求められており、予
防接種DBについても、その運用、分析をJIHSが担う他、第三者提供業務の一部をJIHSが実施することを想定している。
○ 予防接種に関するデータの分析を充実するために、JIHSに求められる具体的な役割については、JIHSの中期目標及び、基本計画
において記載する予定。
第一期中期目標 構成イメージ(案)(令和6年11月19日 国立研究開発法人審議会 国立康危機管理研究機構評価準備部会・抜粋)
1.情報収集・分析、リスク評価
<記載イメージ>
感染症有事における対策の基礎となる臨床像・疫学的知見・病原体の性状、国民生活及び国民経済の状況や社会的影響等の把握のため、
平時から、以下の取組を進め、国内外の情報収集・分析、リスク評価の体制構築を図る。有事においては以下の取組を活用し、政府の
求めに即応し、必要な情報を提供する。
(取組としての記載が考えられる項目)
・ 感染症関連情報、保険医療に関する情報、予防接種等のデータベース、感染症臨床研究ネットワーク(感染症指定医療機関
による臨床研究推進のためのネットワークをいう。以下同じ。)におけるデータベース等の運用
等
予防接種基本計画の記載に関する考え方(令和6年9月9日 予防接種基本方針部会・抜粋)
○ 予防接種データベースの活用に係るこれまでの検討を踏まえ、令和8年度以降の予防接種データベースの稼働開始を念頭に
・予防接種事務のデジタル化の取り組みを進め、接種事務の効率化や、接種対象者の利便性の向上、接種率の迅速な把握等を行うこと、
・有事においても的確に分析できるよう、平時からNDBと連結した予防接種データベースを活用し、有効性・安全性評価の観点で詳細な
分析を行う等、一層の取組を行うこと、
・安全性について、接種者と非接種者における副反応疑いとして報告される疾患等の発生率の比較を、副反応疑い報告制度に基づく評価
の追加的評価として必要に応じ実施する方向性で、技術的検討を進めること、
を新たに記載してはどうか。
○ これらの取組にあたり必要な技術的事項について、関係する専門家と連携して検討し進めることを新たに記載するとともに、特にJIHSの役
割は重要であることから、予防接種に関するデータの分析を充実するために、JIHSに求められる具体的な役割について、新たに記載しては
どうか。さらに、予防接種DBを用いた分析を実現するためのデータベースの設計・開発等、国の取組についても記載してはどうか。
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