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【資料5】赤池参考人提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49021.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第4回 1/15)《厚生労働省》
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公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 ヒヤリング補足資料 2025/1/15

2.自由記述の内容

やむを得ない
・病気の為他人、自分を傷つける事がある場合やむを得ないと思います。ただ、本人、家族に
必要性を説明し理解してもう事が大事だと思います。特に本人が理解していないと(病識が
ない時)トラウマになり、事後の治療に悪影響を及ぼすと思います。
・入院時は病状が悪かったので病院内において行動制限をやむなくされた事は、本人の状態の
事を考えるとやむを得ない事だったのではないかと母親としては考えています。けれど病院
内での事は外からはわからないし、見えない事なので一応治療とはいえ病院、医師の説明責
任はしっかり果たしてもらいたいと思います。
・治療上やむを得ないけれど辛かった。
・ある程度やむを得ないが、少しやりすぎ。
・安全にすごすためやむを得ない
・できる事なら身体拘束はしてほしくないが、一時的にやむを得ない場合は仕方ないのかなと
思います。

つらい
・本人の状態を安定させるためということは解っていても隔離されることは家族はとてもつら
い。ベッドもなく床にうすいマットをおいてあるだけで危険をさけての事と理解してはいて
も大変粗末に扱われている感はぬぐえない。
・悲しくつらい毎日でした。毎日、病院に行っていたのでかわいそうでしかたがなかった。
・胸がひきさかれる。悲しい。つらい。
・隔離室に我子が入った姿は、親として本当につらいものです。本人を傷つける行為から守る
ため仕方がない処置とは思いますが、この質問をされている方々は精神障害の子を持ったこ
とのある人なのでしょうか。自傷だけでなく、他者を傷つけることが無いとは言えない状況
ではやはり必要な処置とも思います。
・もう20 年以上も前のことなのに、この問39 の質問を読んだだけで涙が出てきます。身体拘
束を目の当たりにしたときは本当に可哀想で、自宅に帰ってきてから泣きました。しかしな
がら、身体拘束に到る直前というのは、家族にとって地獄のようにつらい時間だったので、
同時にほっとする気持ちもあり、その気持ちが家族としては又、つらいのです。
・本人と同じくつらい思いをしました。

悲しい
・悲しい、くやしい、人間ですから拘束はやめてほしい。(医者の判断であっても嫌!)
・辛い、悲しい気持ちで、毎日泣いておりました。
・とても悲しい。自殺しかけて入院させたので、少しほっとする気もした。11 年前の事で、今
はだいぶおちついているけど、入院させたのが本当に良かったのかどうか、今でも自信がな
い。母(私)が仕事をもっていて抜けられない事情があったが、せめてそばにいるという事

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