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【資料5】赤池参考人提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49021.html
出典情報 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第4回 1/15)《厚生労働省》
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公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 ヒヤリング補足資料 2025/1/15

離室から出られるよう祈っていたが、1 ヶ月位は入っていたようでした。長すぎると感じ
た。何通も、子供から「退院したい」という手紙が届き、医者が患者とどう接しているのか
心配だった。退院まで10 ヶ月位、親も苦しかった。

なさけない
・病院は環境が劣悪でつらく、なさけない気持ちでいっぱいだった。今思い出しても子供がか
わいそうで、罪の意識にさいなまれている。
・早く良くなって一般の所に行ってほしいし、出てこられるのか心配でした。なさけない気持
ちでした。
・病院に任せてしまったことに、後悔したが、病院にお願いしないと、家族では何ともしてあ
げられないことになさけない思いをしました。

仕方ない
・調子が悪いのだから仕方ないと思っている。
・ただ辛かった。なぜこんな所に入らなければ。でも治ると思ったので、仕方ない、治療の一
貫と思った。
・身体拘束は当事者が暴れてしょうがなかったので、それも仕方ないかと思った。
・先生が言われるから仕方ないと思いました。先生が言われるまま「そうか」と思い又「そう
なのかな〜?」と疑問にも思ったけれど病院を診察した以上従うしかないと思った。

せつない
・せつない気持ちでした。本人がかわいそうでした。でもしかたのない事だったのではと思っ
ています。

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