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「再生医療の無菌試験の考え方」 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49713.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第102回 1/24)《厚生労働省》
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迅速試験法としてのNAT
• 陽性カットオフ値
• キャリーオーバーへの対応(dUTP/Uracil DNA glycosylaseや構造施設)
• 死菌や菌由来DNA(培地添加物や操作を行う基材)による擬陽性 – propidium
monoazide/UVによる分解
• 判定基準や判定アルゴリズム

NATによるマイコプラズマ試験(局方参考情報)
• A法(培養法)B法(DNA染色法)に代えて、NATの適用
• 6種のマイコプラズマ(Mycoplasma hyorhinis、 Mycoplasma orale、Mycoplasma
pneumoniae、 Mycoplasma salivarium、Acholeplasma laidlawii、Mycoplasma
fermentans、Mycoplasma arginini)が10CFU/ml(DNA染色法代替では100CFU/ml)
が検出できること: 細胞懸濁液を用いた場合に感度が重要