よむ、つかう、まなぶ。
資料1_これまでの取組と今年度・次年度の取組について[3.3MB] (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49943.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第24回 1/28)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
参考④PMDA「薬害の歴史展示室」見学状況
⚫ PMDAに設置した「薬害の歴史展示室」の来館者数は、コロナ禍に大きく減少したものの、現在は順調に増加。
来館者数
(人)
300
270
250
213
197
200
82
50
61
30
0
令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度
※1 令和元年度は3/30・31の2日分のみ(展示室がR2/3/30に開館したため)。
※2 令和6年度は12月末時点までの合計数。
【来館者の属性】
学生、製薬企業、一般の方
⚫ 製薬会社への就職が決まったことや、PMDAで働かれている大学
の先輩にお話しを伺う機会があったので興味を持ち、見学した。
被害者の方の生の声をたくさん知ることができ、そういった歴史
を深く知るだけではなく、繰り返すことがないようにそれぞれの
関わる人が責任を持って取り組むことが必要であると学ぶことが
できた。
⚫ 薬害の恐しさを実感した。被害者の実際の声を聴く機会は他にな
いと思い、非常に有意義な時間を過ごさせて頂いた。私は医師に
なる立場だが、これらの悲惨な歴史を忘れることなく、患者の健
康に尽力するために日々学び続けたい。
150
100
【来館者のアンケート(主なもの)】
等
⚫ 学生が最も多く、大学の授業で見学する団体が複数あることや、職場体験
としてPMDAに来訪の際に併せて見学するケースが多い。
⚫ 学生の次に多いのは、PMDAを訪れた製薬企業関係者が併せて見学する
ケース。
⚫ 薬学部授業の一貫で「薬害」や「副作用救済制度」について学ぶ
ことはあったが、私の知識が教科書レベルで止まってしまってい
たことを痛感するとともに、今後製薬業界を志す者として被害者
の存在、体験を心に留めていきたい。
⚫ 貴重な資料や映像を観覧することができ、薬害に関する理解が深
まった。特に、PCで視聴する証言映像は、インターネット上では
閲覧できないものもあると思うので、様々な被害者の方の証言を
伺うことができて大変勉強になった。多くの方に本展示室の存在
を知ってもらい、薬害について理解を深めてもらいたい。
⚫ 毎年、薬害研修をしている。二度と起こさないように、何かあっ
た場合は安全を優先して判断するように、と全社員へ伝えている。
「加害者にならないでほしい」「一歩まちがえたら加害者になる
から」という言葉を改めて社内に伝えたい。
⚫ 薬害に関する書籍、報告書を拝読した。今まで知らなかった研究
報告、調査報告の分析結果を見て、改めて納得することが多くあ
り、より深く勉強をすすめ、私の会社のMRにも安全性情報の重
要性を学ばせていきたい。
14
⚫ PMDAに設置した「薬害の歴史展示室」の来館者数は、コロナ禍に大きく減少したものの、現在は順調に増加。
来館者数
(人)
300
270
250
213
197
200
82
50
61
30
0
令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度 令和6年度
※1 令和元年度は3/30・31の2日分のみ(展示室がR2/3/30に開館したため)。
※2 令和6年度は12月末時点までの合計数。
【来館者の属性】
学生、製薬企業、一般の方
⚫ 製薬会社への就職が決まったことや、PMDAで働かれている大学
の先輩にお話しを伺う機会があったので興味を持ち、見学した。
被害者の方の生の声をたくさん知ることができ、そういった歴史
を深く知るだけではなく、繰り返すことがないようにそれぞれの
関わる人が責任を持って取り組むことが必要であると学ぶことが
できた。
⚫ 薬害の恐しさを実感した。被害者の実際の声を聴く機会は他にな
いと思い、非常に有意義な時間を過ごさせて頂いた。私は医師に
なる立場だが、これらの悲惨な歴史を忘れることなく、患者の健
康に尽力するために日々学び続けたい。
150
100
【来館者のアンケート(主なもの)】
等
⚫ 学生が最も多く、大学の授業で見学する団体が複数あることや、職場体験
としてPMDAに来訪の際に併せて見学するケースが多い。
⚫ 学生の次に多いのは、PMDAを訪れた製薬企業関係者が併せて見学する
ケース。
⚫ 薬学部授業の一貫で「薬害」や「副作用救済制度」について学ぶ
ことはあったが、私の知識が教科書レベルで止まってしまってい
たことを痛感するとともに、今後製薬業界を志す者として被害者
の存在、体験を心に留めていきたい。
⚫ 貴重な資料や映像を観覧することができ、薬害に関する理解が深
まった。特に、PCで視聴する証言映像は、インターネット上では
閲覧できないものもあると思うので、様々な被害者の方の証言を
伺うことができて大変勉強になった。多くの方に本展示室の存在
を知ってもらい、薬害について理解を深めてもらいたい。
⚫ 毎年、薬害研修をしている。二度と起こさないように、何かあっ
た場合は安全を優先して判断するように、と全社員へ伝えている。
「加害者にならないでほしい」「一歩まちがえたら加害者になる
から」という言葉を改めて社内に伝えたい。
⚫ 薬害に関する書籍、報告書を拝読した。今まで知らなかった研究
報告、調査報告の分析結果を見て、改めて納得することが多くあ
り、より深く勉強をすすめ、私の会社のMRにも安全性情報の重
要性を学ばせていきたい。
14