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資料1_これまでの取組と今年度・次年度の取組について[3.3MB] (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49943.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会(第24回 1/28)《厚生労働省》
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【論点②-1】
教員向けアンケートの質問項目の改善
課題
⚫ 教員向けアンケートについては、平成24年度から中学校教員向け、令和5年度から高校教員向けと
して実施してきたところ。
⚫ 設問については、累次の改良を加えてきたが、主に「見やすさ」「難易度」「参考の程度」を中心
に把握しているところ、回答状況の傾向は毎年ほぼ変わっておらず、これらの項目については、一
定程度、現場での認識は確認できたと考えられる。
⚫ 他方で、

➢ 令和6年度は、より公民科(公共)での活用促進を図るように発送の工夫をしたものの、今年
のアンケート結果を見ると、保健体育での活用がむしろ増えている状況 が見られること、
➢ 令和7年度からデジタル版教材の配布も開始するところ、紙のパンフレットや視聴覚教材を含
め、授業で各教材を具体的にどのように活用しているか把握する必要が高まっていること、
など、状況に変化が生じている。

⚫ このため、来年度以降の検討に資するよう、アンケート項目の見直しが必要と考えられる。

対応案
○ 学校現場での活用状況等をより詳細に把握できるよう、新たに「教材が届いた経路」「使用教科の
決定に際して参考としたもの」「各教材の具体的な活用状況」を把握する設問を追加 してはどうか。
○ その際、回答における学校現場の負担を増加させないよう、状況が一定程度確認できた設問項目を
削り、令和6年度までのアンケートと概ね同程度の分量となるように調整してはどうか。
※ な お 、 令 和 7 年 度 のア ン ケー ト では 、 多様 な 端末 で も入 力 がし や すく 、 また 集 計作 業 等も 簡 便と な る「 M i c r o s o f t F o r m s 」
を 活 用 し て 実 施 す る こ とと す る。

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