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資料1 外来機能報告等の施行に向けた検討について (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20163.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第2回 7/28)《厚生労働省》 |
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「外来機能の明確化・連携、かかりつけ医機能の強化等に関する報告書」(外来機能報告部分)
「外来機能の明確化・連携、かかりつけ医機能の強化等に関する報告書」(令和2年12月11日医療計画の見直し等に関する検討会)
Ⅱ.外来機能の明確化・連携について
2.具体的方策・取組
(3) 外来機能報告(仮称)
○ 地域において外来機能の明確化・連携を進めていくに当たって、データに基づく議論を進めるため、病床機能
報告を参考に、各医療機関から都道府県に、外来機能のうち、「医療資源を重点的に活用する外来」(仮称)に関す
る医療機能の報告(外来機能報告(仮称))を行うこととし、これにより、地域ごとに、どの医療機関で、どの
程度、「医療資源を重点的に活用する外来」(仮称)が実施されているか明確化を図ることとする。
○ 外来機能報告(仮称)に当たっては、入院医療と一体的に議論する観点や、医療機関等の負担軽減の観点から、
病床機能報告と同様、レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)を活用し、国から各医療機関に対して、
当該医療機関の「医療資源を重点的に活用する外来」(仮称)に関する実施状況のデータを提供する。各医療機関に
おいては、当該データを確認し、都道府県に、病床機能報告と一体的に「医療資源を重点的に活用する外来」(仮
称)に関する実施状況の報告を行うこととする。
なお、外来機能報告(仮称)を行う医療機関の負担軽減のため、将来的に医療機能情報提供制度が全国統一シ
ステムとされた場合に医療機能情報提供制度のデータの活用も検討する。
○ 外来機能報告(仮称)を行う対象となる医療機関は、制度の趣旨、医療機関の負担、データ集計の負担等にか
んがみ、まずは、併せて報告する病床機能報告と同様、一般病床又は療養病床を有する医療機関を基本とし、無
床診療所については、一部に、他の医療機関からの紹介患者も含め、高額な医療機器等による検査を集中的に実
施する無床診療所もあることを踏まえ、任意で外来機能報告(仮称)を行うことができることとする。
○ 外来機能報告(仮称)の具体的な報告事項については、今後さらに検討する。
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「外来機能の明確化・連携、かかりつけ医機能の強化等に関する報告書」(令和2年12月11日医療計画の見直し等に関する検討会)
Ⅱ.外来機能の明確化・連携について
2.具体的方策・取組
(3) 外来機能報告(仮称)
○ 地域において外来機能の明確化・連携を進めていくに当たって、データに基づく議論を進めるため、病床機能
報告を参考に、各医療機関から都道府県に、外来機能のうち、「医療資源を重点的に活用する外来」(仮称)に関す
る医療機能の報告(外来機能報告(仮称))を行うこととし、これにより、地域ごとに、どの医療機関で、どの
程度、「医療資源を重点的に活用する外来」(仮称)が実施されているか明確化を図ることとする。
○ 外来機能報告(仮称)に当たっては、入院医療と一体的に議論する観点や、医療機関等の負担軽減の観点から、
病床機能報告と同様、レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)を活用し、国から各医療機関に対して、
当該医療機関の「医療資源を重点的に活用する外来」(仮称)に関する実施状況のデータを提供する。各医療機関に
おいては、当該データを確認し、都道府県に、病床機能報告と一体的に「医療資源を重点的に活用する外来」(仮
称)に関する実施状況の報告を行うこととする。
なお、外来機能報告(仮称)を行う医療機関の負担軽減のため、将来的に医療機能情報提供制度が全国統一シ
ステムとされた場合に医療機能情報提供制度のデータの活用も検討する。
○ 外来機能報告(仮称)を行う対象となる医療機関は、制度の趣旨、医療機関の負担、データ集計の負担等にか
んがみ、まずは、併せて報告する病床機能報告と同様、一般病床又は療養病床を有する医療機関を基本とし、無
床診療所については、一部に、他の医療機関からの紹介患者も含め、高額な医療機器等による検査を集中的に実
施する無床診療所もあることを踏まえ、任意で外来機能報告(仮称)を行うことができることとする。
○ 外来機能報告(仮称)の具体的な報告事項については、今後さらに検討する。
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