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資料1 外来機能報告等の施行に向けた検討について (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20163.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第2回 7/28)《厚生労働省》
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紹介率・逆紹介率等の調査(案)
【調査目的】
・ これまでNDBを活用して、「医療資源を重点的に活用する外来」の実施状況を分析してきたが、外来機能の
明確化・連携を進めるためには、紹介・逆紹介の状況、地域の医療機関との連携状況等、NDBからは得られ
ないデータも把握して検討を行う必要がある。
・ NDBからは得られないデータも把握して、外来機能報告等の施行に必要な検討を行うことができるようにす
るため、本調査を実施する。
【調査の対象・方法】
・ 全国の病院、有床診療所、無床診療所を母集団とし、先行研究の回収率等を考慮して抽出数(3万施設程
度)を検討し、対象医療機関に調査依頼を行う。
・ 調査は、アンケート調査票への記載方式とする。
・ 8月にアンケート調査を実施し、9月に分析を行う。
【調査内容】
○ 医療機関の基本情報・体制
・ 医療機関名、所在地
・ 病床数
・ 診療科
・ 高額医療機器の台数 等
○ 紹介・逆紹介の状況
・ 初診患者数、紹介患者数、逆紹介患者数 等
※ 紹介率・逆紹介率を算出
○ 地域の医療機関との連携状況
・ 地域連携パスの利用状況 等
○ 外来の人員体制
・ 医師、看護師、助産師、薬剤師 等
○ その他

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