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資料1 外来機能報告等の施行に向けた検討について (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21763.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第4回 10/20)《厚生労働省》 |
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6月3日医療部会における主な意見
令和3年6月18日医療計画検討会資料
【医療計画】
・感染症の蔓延時は、一時的に病床を感染症対応に切り替えて対応。平時の医療をどうするのかといった根本的な議論が必要。
・医療計画は都道府県行政。感染症法に基づく予防計画は保健所を重視しており、政令指定都市等も全面的に出てくる。特に、感
染拡大期における都道府県と政令指定都市等との権限の調整・一元化について、きちんと議論すべき。
・感染症以外の医療と新興感染症等に対する医療の提供を、どのような割合でどのように地域で行っていくかということを合意形
成しながら計画を立てていくということは容易ではなく、限られた医療資源をどのように配分するのかという大変厳しい現実に
直面。各都道府県において、現状の方針を明確に示し、現状を明らかにしていくことが重要。
・今般のコロナ対応で、各病院がどのような機能を果たしていたのかについて検証を急ぐ必要。
・今般のコロナ対応で、公も民も一緒になって、地域の中小病院を含めて対応してきた状況を検証の上、議論していただきたい。
【地域医療構想】
・附帯決議のとおり、地域医療構想について、様々な設置主体の医療機関の参画を促す方向で、しっかりとした検討が必要。
【医師偏在対策】
・働き方改革、地域医療構想、外来機能のいずれの取組も、医療人材の不足・偏在の解決が基本になければならない。
【外来医療の機能の明確化・連携】
・NDBデータで、地域ごとの病院や診療所の外来の状況は大体見えており、地域の状況に合わせた外来の在り方の類型化を行う必
要。NDB、外来機能報告、病床機能報告データ等を活用し、それぞれの地域の外来の状況の記述を行う必要。
・外来機能を検討する際には、外来における看護の機能についても、データに基づき検討する必要。
・外来機能の明確化・連携について、医療を受ける側の意識も変えることが必要で、そのためのアプローチも重要。かかりつけ医
が患者に魅力的なものになるとよいが、かかりつけ医機能の好事例の収集は、患者にも、医療機関にも参考になるのではないか。
・外来医療、入院医療を一体として大きな図の議論が必要。病院機能、かかりつけ医機能、紹介機能について、基本的な議論を行
う必要。かかりつけ医機能を議論する場合、外来医療と在宅医療を含めて、議論する必要。
・外来機能の明確化・連携について、地域の患者の流れを明確にするため、かかりつけ医機能を明確にする必要。医療資源を重点
的に活用する外来の機能と、かかりつけ医機能をセットで検討する必要。外来では診療所の状況が重要であり、かかりつけ医機能
の議論も一緒にする必要。今般のコロナ対応で、かかりつけ医に対する国民の関心が高まっている。
・かかりつけ医について、人によってイメージが違うことが問題。かかりつけ医とはこのようなものという整理が必要。
・外来医療に関して、休日・夜間の病院救急外来のいわゆるコンビニ受診が働き方改革の阻害要因であり、救急医療体制における
かかりつけ医機能の不足への対応や医療を受ける方の理解が必要。
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令和3年6月18日医療計画検討会資料
【医療計画】
・感染症の蔓延時は、一時的に病床を感染症対応に切り替えて対応。平時の医療をどうするのかといった根本的な議論が必要。
・医療計画は都道府県行政。感染症法に基づく予防計画は保健所を重視しており、政令指定都市等も全面的に出てくる。特に、感
染拡大期における都道府県と政令指定都市等との権限の調整・一元化について、きちんと議論すべき。
・感染症以外の医療と新興感染症等に対する医療の提供を、どのような割合でどのように地域で行っていくかということを合意形
成しながら計画を立てていくということは容易ではなく、限られた医療資源をどのように配分するのかという大変厳しい現実に
直面。各都道府県において、現状の方針を明確に示し、現状を明らかにしていくことが重要。
・今般のコロナ対応で、各病院がどのような機能を果たしていたのかについて検証を急ぐ必要。
・今般のコロナ対応で、公も民も一緒になって、地域の中小病院を含めて対応してきた状況を検証の上、議論していただきたい。
【地域医療構想】
・附帯決議のとおり、地域医療構想について、様々な設置主体の医療機関の参画を促す方向で、しっかりとした検討が必要。
【医師偏在対策】
・働き方改革、地域医療構想、外来機能のいずれの取組も、医療人材の不足・偏在の解決が基本になければならない。
【外来医療の機能の明確化・連携】
・NDBデータで、地域ごとの病院や診療所の外来の状況は大体見えており、地域の状況に合わせた外来の在り方の類型化を行う必
要。NDB、外来機能報告、病床機能報告データ等を活用し、それぞれの地域の外来の状況の記述を行う必要。
・外来機能を検討する際には、外来における看護の機能についても、データに基づき検討する必要。
・外来機能の明確化・連携について、医療を受ける側の意識も変えることが必要で、そのためのアプローチも重要。かかりつけ医
が患者に魅力的なものになるとよいが、かかりつけ医機能の好事例の収集は、患者にも、医療機関にも参考になるのではないか。
・外来医療、入院医療を一体として大きな図の議論が必要。病院機能、かかりつけ医機能、紹介機能について、基本的な議論を行
う必要。かかりつけ医機能を議論する場合、外来医療と在宅医療を含めて、議論する必要。
・外来機能の明確化・連携について、地域の患者の流れを明確にするため、かかりつけ医機能を明確にする必要。医療資源を重点
的に活用する外来の機能と、かかりつけ医機能をセットで検討する必要。外来では診療所の状況が重要であり、かかりつけ医機能
の議論も一緒にする必要。今般のコロナ対応で、かかりつけ医に対する国民の関心が高まっている。
・かかりつけ医について、人によってイメージが違うことが問題。かかりつけ医とはこのようなものという整理が必要。
・外来医療に関して、休日・夜間の病院救急外来のいわゆるコンビニ受診が働き方改革の阻害要因であり、救急医療体制における
かかりつけ医機能の不足への対応や医療を受ける方の理解が必要。
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