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資料3 令和5年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況調査等に関する調査結果について(報告) (16 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50085.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第117回 2/20)《厚生労働省》 |
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令和5年度 養介護施設従事者等による虐待の発生要因(複数回答)
件数
運営法人
(経営層)
の課題
組織運営
上の課題
従事者
件数
件数
割合(%)
割合(%)
経営層の現場の実態の理解不足
513
45.7
職員の虐待や権利擁護、身体拘束に関する知識・意識の不足
867
77.2
業務環境変化への対応取組が不十分
347
30.9
職員のストレス・感情コントロール
763
67.9
経営層の虐待や身体拘束に関する知識不足
344
30.6
職員の倫理観・理念の欠如
750
66.8
経営層の倫理観・理念の欠如
212
18.9
職員の性格や資質の問題
749
66.7
不安定な経営状態
89
7.9
職員の高齢者介護や認知症ケア等に関する知識・技術不足
714
63.6
その他
35
3.1
職員の業務負担の大きさ
520
46.3
職員の指導管理体制が不十分
693
61.7
待遇への不満
145
12.9
虐待防止や身体拘束廃止に向けた取組が不十分
675
60.1
その他
34
3.0
チームケア体制・連携体制が不十分
635
56.5
認知症によるBPSD(行動・心理症状)がある
597
53.2
職員研修の機会や体制が不十分
558
49.7
介護に手が掛かる、排泄や呼び出しが頻回
595
53.0
職員が相談できる体制が不十分
519
46.2
意思表示が困難
424
37.8
業務負担軽減に向けた取組が不十分
464
41.3
228
20.3
職員同士の関係・コミュニケーションが取りにくい
454
40.4
医療依存度が高い
86
7.7
事故や苦情対応の体制が不十分
393
35.0
他の利用者とのトラブルが多い
85
7.6
高齢者へのアセスメントが不十分
361
32.1
その他
71
6.3
介護方針の不適切さ
278
24.8
開かれた施設・事業所運営がなされていない
278
24.8
40
3.6
その他
虐待を行った
職員の課題
被虐待高齢
職員に暴力・暴言を行う
者の状況
(注1)都道府県が直接把握した事例を含む1,123件に対するもの。
「その他」には、「運営法人(経営層)の課題」では、通報等に係る対応不備、人材不足など、
「組織運営上の課題」では、人材不足、虐待防止・対応体制の不備など、
「虐待を行った職員の課題」では、職員の個人的要因、認識不足など、
「被虐待高齢者の状況」では、性格傾向、介護拒否、意思疎通困難などが含まれる。
*令和5年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」 (注2)「人材不足」については、「運営法人(経営層)の課題」カテゴリの「その他」35件中 4件、
に基づく対応状況等に関する調査結果(添付資料), p4 .
「組織運営上の課題」カテゴリの「その他」40件中 8件で記述がみられた。
(https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001366830.pdf)
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件数
運営法人
(経営層)
の課題
組織運営
上の課題
従事者
件数
件数
割合(%)
割合(%)
経営層の現場の実態の理解不足
513
45.7
職員の虐待や権利擁護、身体拘束に関する知識・意識の不足
867
77.2
業務環境変化への対応取組が不十分
347
30.9
職員のストレス・感情コントロール
763
67.9
経営層の虐待や身体拘束に関する知識不足
344
30.6
職員の倫理観・理念の欠如
750
66.8
経営層の倫理観・理念の欠如
212
18.9
職員の性格や資質の問題
749
66.7
不安定な経営状態
89
7.9
職員の高齢者介護や認知症ケア等に関する知識・技術不足
714
63.6
その他
35
3.1
職員の業務負担の大きさ
520
46.3
職員の指導管理体制が不十分
693
61.7
待遇への不満
145
12.9
虐待防止や身体拘束廃止に向けた取組が不十分
675
60.1
その他
34
3.0
チームケア体制・連携体制が不十分
635
56.5
認知症によるBPSD(行動・心理症状)がある
597
53.2
職員研修の機会や体制が不十分
558
49.7
介護に手が掛かる、排泄や呼び出しが頻回
595
53.0
職員が相談できる体制が不十分
519
46.2
意思表示が困難
424
37.8
業務負担軽減に向けた取組が不十分
464
41.3
228
20.3
職員同士の関係・コミュニケーションが取りにくい
454
40.4
医療依存度が高い
86
7.7
事故や苦情対応の体制が不十分
393
35.0
他の利用者とのトラブルが多い
85
7.6
高齢者へのアセスメントが不十分
361
32.1
その他
71
6.3
介護方針の不適切さ
278
24.8
開かれた施設・事業所運営がなされていない
278
24.8
40
3.6
その他
虐待を行った
職員の課題
被虐待高齢
職員に暴力・暴言を行う
者の状況
(注1)都道府県が直接把握した事例を含む1,123件に対するもの。
「その他」には、「運営法人(経営層)の課題」では、通報等に係る対応不備、人材不足など、
「組織運営上の課題」では、人材不足、虐待防止・対応体制の不備など、
「虐待を行った職員の課題」では、職員の個人的要因、認識不足など、
「被虐待高齢者の状況」では、性格傾向、介護拒否、意思疎通困難などが含まれる。
*令和5年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」 (注2)「人材不足」については、「運営法人(経営層)の課題」カテゴリの「その他」35件中 4件、
に基づく対応状況等に関する調査結果(添付資料), p4 .
「組織運営上の課題」カテゴリの「その他」40件中 8件で記述がみられた。
(https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001366830.pdf)
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