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資料2 令和3年度事業最終報告1(藤田医科大学病院) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25107.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第15回 4/13)《厚生労働省》 |
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業務手順書における課題確認と課題に対する実施事項
課題
ポリファーマシー対策の始め方・進め方
本事業における実施事項
1. 人員不足で、対象患者の抽
出や、検討する時間を作れ
ない
第1章2.(1) 担当者を決める
第1章2.(2) 小規模から始める
第1章2.(3) 対象患者は対応可能な範囲で決める
「持参薬評価報告書の改訂」
→患者スクリーニングを効率化する
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→病棟カンファレンス等における処方見直しをサポートする
2. 多職種連携が十分でない
第1章1.(2) 院内の理解を深める
第1章2.(4) 既にある仕組みやツールを活用する
第2章2.(3) 職員への啓発活動を行う
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→病棟カンファレンス等における処方見直しをサポートする
「医療専門チームと病棟薬剤師の連携」
→既存のカンファレンスにポリファーマシーの視点を加える
「普及啓発活動」
→院内の医薬品安全管理研修会にてポリファーマシー対策をテーマとする
3. お薬手帳がうまく活用され
ていない
第2章2.(1)7)ア 患者・家族へ説明する
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→お薬手帳の有用性を患者・家族へ説明する
4. ポリファーマシーであるか
を判断することが難しい
第2章2.(1)5)ア 処方見直し対象患者をスクリー
ニングする
「持参薬評価報告書の改訂」
→患者スクリーニングの条件を明確化する
5. 医師が自科以外の処方薬を
調整することが難しい
第1章2.(4) 既にある仕組みやツールを活用する
「医療専門チームと病棟薬剤師の連携」
→既存のカンファレンスにポリファーマシーの視点を加える
6. 病態全体をとらえることが
難しい
第1章1.(2) 院内の理解を深める
第1章2.(1) 担当者を決める
第1章2.(2) 小規模から始める
第1章2.(3) 対象患者は対応可能な範囲で決める
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→病棟カンファレンス等における処方見直しをサポートする
「病棟薬剤師のスキルアップ」
→院内研修会の開催、院外研修会へ参加する
「ポリファーマシー対策に関する資料の取り揃え」
→薬剤管理指導業務およびカンファレンスでの処方見直しをサポートする
7. 見直し後の処方内容をかか
りつけ医へフィードバック
する体制が構築されていな
い
第1章1.(3) 院外関係施設の理解を得る
「院内在宅訪問薬剤師と薬剤部ポリファーマシー対策チームの連携」
→在宅患者に対して継続的に処方の見直しを実施する
「病棟薬剤師のスキルアップ」
→院外関係施設との合同研修会を開催する
「普及啓発活動」
→薬局薬剤師を対象にポリファーマシーに関するアンケート調査を実施する
8. 患者の理解が得られない
第2章2.(1)5)ウ 患者・家族の意向を確認する
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→病棟薬剤師が処方見直しについて患者・家族の意向を確認する
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課題
ポリファーマシー対策の始め方・進め方
本事業における実施事項
1. 人員不足で、対象患者の抽
出や、検討する時間を作れ
ない
第1章2.(1) 担当者を決める
第1章2.(2) 小規模から始める
第1章2.(3) 対象患者は対応可能な範囲で決める
「持参薬評価報告書の改訂」
→患者スクリーニングを効率化する
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→病棟カンファレンス等における処方見直しをサポートする
2. 多職種連携が十分でない
第1章1.(2) 院内の理解を深める
第1章2.(4) 既にある仕組みやツールを活用する
第2章2.(3) 職員への啓発活動を行う
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→病棟カンファレンス等における処方見直しをサポートする
「医療専門チームと病棟薬剤師の連携」
→既存のカンファレンスにポリファーマシーの視点を加える
「普及啓発活動」
→院内の医薬品安全管理研修会にてポリファーマシー対策をテーマとする
3. お薬手帳がうまく活用され
ていない
第2章2.(1)7)ア 患者・家族へ説明する
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→お薬手帳の有用性を患者・家族へ説明する
4. ポリファーマシーであるか
を判断することが難しい
第2章2.(1)5)ア 処方見直し対象患者をスクリー
ニングする
「持参薬評価報告書の改訂」
→患者スクリーニングの条件を明確化する
5. 医師が自科以外の処方薬を
調整することが難しい
第1章2.(4) 既にある仕組みやツールを活用する
「医療専門チームと病棟薬剤師の連携」
→既存のカンファレンスにポリファーマシーの視点を加える
6. 病態全体をとらえることが
難しい
第1章1.(2) 院内の理解を深める
第1章2.(1) 担当者を決める
第1章2.(2) 小規模から始める
第1章2.(3) 対象患者は対応可能な範囲で決める
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→病棟カンファレンス等における処方見直しをサポートする
「病棟薬剤師のスキルアップ」
→院内研修会の開催、院外研修会へ参加する
「ポリファーマシー対策に関する資料の取り揃え」
→薬剤管理指導業務およびカンファレンスでの処方見直しをサポートする
7. 見直し後の処方内容をかか
りつけ医へフィードバック
する体制が構築されていな
い
第1章1.(3) 院外関係施設の理解を得る
「院内在宅訪問薬剤師と薬剤部ポリファーマシー対策チームの連携」
→在宅患者に対して継続的に処方の見直しを実施する
「病棟薬剤師のスキルアップ」
→院外関係施設との合同研修会を開催する
「普及啓発活動」
→薬局薬剤師を対象にポリファーマシーに関するアンケート調査を実施する
8. 患者の理解が得られない
第2章2.(1)5)ウ 患者・家族の意向を確認する
「薬剤部ポリファーマシー対策チーム設立と病棟薬剤師の連携」
→病棟薬剤師が処方見直しについて患者・家族の意向を確認する
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