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新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(パキロビッド®パック)の医療機関及び薬局への配分について(別紙及び質疑応答集の修正) (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(パキロビッド®パック)の医療機関及び薬局への配分について(別紙及び質疑応答集の修正)(4/22付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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【投与対象関係】
Q.7
本剤の使用ができる年齢は何歳からか。
承認された用法及び用量は以下のとおりです。12歳以下の小児については対象としており
ません。
・用法及び用量
通常、成人及び 12 歳以上かつ体重 40kg 以上の小児には、ニルマトレルビルとして1回
300mg 及びリトナビルとして1回 100mg を同時に1日2回、5日間経口投与する。
Q.8
無症状の患者には使用できるのか。
無症状の患者は臨床試験に組み入れられておらず、有効性及び安全性が確認されていない
ため、対象としておりません。
Q.9
妊婦・授乳婦には使用可能か。
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断
される場合にのみ投与することとなっております。妊娠中本剤の使用に関するヒトデータは得ら
れていないため、本剤に関連する有害な発達上のリスクは明らかになっていません。
なお、授乳婦は、治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を
検討することとなっております。リトナビルは、ヒト授乳中へ移行することが報告されています。
Q.10
本剤の処方における注意点はなにか。
本剤は、併用禁忌および併用注意の薬剤が多くあります。このため、処方に当たって
は、患者が服薬中のすべての薬剤を確認してください。また、本剤で治療中に新たに他
の薬剤を服用する場合、事前に相談するよう患者に指導してください。
なお、併用禁忌の成分には、一般用医薬品(ピロキシカム)や食品(セイヨウオトギリ
ソウ(St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート))に含まれているものもあり
ますので、これらも含めて注意してください。
併用禁忌(併用しないこと)
(1)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
(2)次の薬剤を投与中の患者: 次の薬剤を投与中の患者:アンピロキシカム、ピロ
キシカム、エレトリプタン臭化水素酸塩、アゼルニジピン、オルメサルタン メド
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Q.7
本剤の使用ができる年齢は何歳からか。
承認された用法及び用量は以下のとおりです。12歳以下の小児については対象としており
ません。
・用法及び用量
通常、成人及び 12 歳以上かつ体重 40kg 以上の小児には、ニルマトレルビルとして1回
300mg 及びリトナビルとして1回 100mg を同時に1日2回、5日間経口投与する。
Q.8
無症状の患者には使用できるのか。
無症状の患者は臨床試験に組み入れられておらず、有効性及び安全性が確認されていない
ため、対象としておりません。
Q.9
妊婦・授乳婦には使用可能か。
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断
される場合にのみ投与することとなっております。妊娠中本剤の使用に関するヒトデータは得ら
れていないため、本剤に関連する有害な発達上のリスクは明らかになっていません。
なお、授乳婦は、治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を
検討することとなっております。リトナビルは、ヒト授乳中へ移行することが報告されています。
Q.10
本剤の処方における注意点はなにか。
本剤は、併用禁忌および併用注意の薬剤が多くあります。このため、処方に当たって
は、患者が服薬中のすべての薬剤を確認してください。また、本剤で治療中に新たに他
の薬剤を服用する場合、事前に相談するよう患者に指導してください。
なお、併用禁忌の成分には、一般用医薬品(ピロキシカム)や食品(セイヨウオトギリ
ソウ(St. John’s Wort、セント・ジョーンズ・ワート))に含まれているものもあり
ますので、これらも含めて注意してください。
併用禁忌(併用しないこと)
(1)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
(2)次の薬剤を投与中の患者: 次の薬剤を投与中の患者:アンピロキシカム、ピロ
キシカム、エレトリプタン臭化水素酸塩、アゼルニジピン、オルメサルタン メド
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