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○最近の医療費の動向について-12参考1 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00106.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第488回  9/15)《厚生労働省》
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医療費の動向 令和2年度4月~3月 ⑥休日数等の調整後の医療費の伸び率
○ 休日数等の調整後の医療費の伸び率は、7月以降、1月を除き、▲1~3%程度で推移していたが、3月に1.8%とプラスとなった。
(対前々年度で見ると、▲0.0%となる。)
■診療種類別医療費の伸び率(休日数等の補正後・対前年同期比)

(単位:%)

令和2年度

令和元年度

4月

5月

6月

(単位:日)

2月

3月

(3月対
前々年度)

-1.8 -1.2 -3.0 -2.9 -1.1 -1.9 -4.7 -2.4

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2.9

-11.1 -12.6 -6.1

1.8

(-0.0 )

入院

2.1

-7.5 -9.7 -6.0 -3.1 -2.0 -1.4 -0.6 -1.1 -2.6 -4.3 -3.2 -0.9

(-0.8 )

入院外

2.8

-16.6 -16.9 -7.1

-2.3 -1.8 -4.5 -5.6 -2.3 -2.9 -6.6 -2.1

5.5

(0.5)

歯科

2.8

-17.5 -17.3 -4.7

-0.5

3.1

5.3

(2.4)

調剤

4.6

-7.1 -10.5 -5.3

0.6

-1.3 -5.9 -6.1 -1.4 -1.4 -4.3 -2.9 -0.8

総計

1.5

3.6

2.5

3.2

-1.9

0.6

(-1.2 )

令和2年度

令和元年度

前 日曜・祭日等 +3

同 土曜
+2

差 休日でない木曜 +1

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月 11月 12月

-1

-1

-1

+1 +1

-1

-2

+1

0

+2

-1

0

0

0

+1

-1

0

0

0

-1

0

0

2月

3月

0

0

0

-1

(- 1)

0

0

0

-1

-1

(- 2)

0

0

0

-1

0

(1)

※令和2年度2月は前年が閏月のため、上記の補正に加え▲3.4%の補正を行っている。

(参考)医療費の伸び率(対前年同月比)に対する休日数等の
対前年同月差の影響補正係数(平成22年度~)
日曜・祭日等

土曜

休日でない木


-2.7

-1.0

-0.4

入院

-1.2

-0.8

-0.2

入院外

-3.5

-1.0

-0.6

歯科

-3.5

-1.0

-1.3

調剤

-4.2

-1.2

-0.2

診療種類別医療費の伸び率(休日数等の補正後)
10.0

総計
5.5

5.3

5.0

2.9

2.8

2.1

1.8

(0.5)

3.6 3.2
2.5
1.5

2.8

4.6

(2.4)

3.1

0.6

0.6

0.0

-1.2
-1.8
-5.0

-0.6
-0.9
-1.4 -1.1
-2.0
(-0.8 )
-2.6
-3.1
-3.2
-4.3

(-0.0 )
-1.1
-1.9
-2.4
-2.9

-3.0

-4.7

-1.8
-2.3

-7.1

-7.5
-10.0

-1.3

-1.9

-2.3 -2.1
-2.9

-4.5
-5.6

-6.0

-6.1

-0.5

-4.7

-5.3

-6.6

-7.1

-9.7

-0.8
-1.4
-1.4 -2.9 (-1.2 )
-4.3

-5.9
-6.1

-10.5

-11.1
-12.6
-15.0

-16.6 -16.9

-17.5 -17.3

-20.0
総計
令和元年度

令和2年度 4月

入院
5月

6月

7月

8月

入院外
9月

10月

11月

12月

歯科
1月

2月

3月

(3月対
前々年度)

1月

調剤

注.
休日数等の影響を補正した医療費の伸び率は、平成16~21年度の各月の
制度別等の1人当たり医療費の伸び率(診療報酬改定等及び閏日の影響を
除く)を、日曜・祭日等(年末年始については、12月29日~1月3日を日曜
として扱っている)の数、土曜日の数、休日でない木曜日の数、1定点当たりイ
ンフルエンザ報告数(国立感染症研究所感染症情報センター「サーベイラン
ス」)、花粉症の影響を表すデータ(環境省花粉観測システムの観測地点・観
測時別データの単純平均)の対前年同月差を説明変数として重回帰分析した
結果を用いて補正したものである。
なお、総計及び公費については、医療保険計について重回帰分析した結果を
用いて補正している。

(3月対前々年度)

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