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○最近の医療費の動向について-12参考1 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00106.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第488回  9/15)《厚生労働省》
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電子レセプトを用いた医科医療費の分析 令和2年度4月~3月 ②-2 疾病分類別 入院外
○ 疾病分類別の医療費の伸び率を見ると、3月はこれまで大きく減少していた「呼吸器系の疾患」がプラスとなり、マイナスの疾患は少なくなった。
○ 医療費全体の伸び率に対する影響度では、「循環器系の疾患」のプラスの影響が大きい。
(対前々年度で見ると、「呼吸器系の疾患」は▲21.2%と大きなマイナスとなる。)
■ 入院外 疾病分類別医療費の伸び率

(単位:%)
令和2年度

令和元年度

4月

総数

2.2

感染症及び寄生虫症
新生物

▲ 4.3

5月

7月

8月

9月

▲ 13.6 ▲ 15.7 ▲ 2.5 ▲ 5.7 ▲ 4.7 ▲ 0.9

10月

11月

12月

1月

2月

0.5 ▲ 5.9 ▲ 2.9 ▲ 6.6 ▲ 3.8

▲ 23.7 ▲ 26.7 ▲ 14.4 ▲ 17.8 ▲ 14.7 ▲ 11.2 ▲ 9.4 ▲ 14.3 ▲ 14.7 ▲ 17.3 ▲ 15.7

9.3 ▲ 2.5 ▲ 9.2

血液及び造血器の疾患並
びに免疫機構の障害
内分泌、栄養及び代謝疾


6月

5.9 ▲ 0.3 ▲ 2.1

5.9

2.0 ▲ 0.3

4.9

8.3 ▲ 0.5

3月

10.1

(単位:%)
(3月対前々
年度)

(5.7)

2.8 (▲ 6.8)

令和元年度
医療費の
構成割合

100.0

入院外 医療費伸び率に対する疾病分類別影響度 ※
(令和2年4月~3月の影響度上位5疾病分類(不詳除く))

15.0

2.5

4.4

0.1

3.3

13.7

(23.4)

12.3

0.1

1.6 ▲ 6.7

9.0

(25.2)

1.2

1.3 ▲ 2.3 ▲ 1.0

8.5

(7.8)

10.6

10.0

12.5

4.5

2.6

2.2 ▲ 7.7 ▲ 9.6

4.8 ▲ 1.5

1.1 ▲ 2.5 ▲ 2.5

1.6

0.5

2.9 ▲ 3.6

0.1
0.9

精神及び行動の障害

1.8 ▲ 9.7

神経系の疾患

4.7 ▲ 6.9 ▲ 7.5

▲ 10.9 ▲ 0.1 ▲ 4.6 ▲ 3.4

3.4 ▲ 0.3 ▲ 0.0

1.9

2.6 ▲ 3.7

0.9 ▲ 3.2 ▲ 2.6

4.7

4.5

3.8

0.4

0.8

2.7

8.1

(7.2)

4.0

12.1

(13.5)

3.3

耳及び乳様突起の疾患

2.7
▲ 0.5

▲ 19.6 ▲ 22.2 ▲ 1.8 ▲ 5.0 ▲ 0.3

0.8

▲ 33.8 ▲ 29.7 ▲ 16.0 ▲ 14.5 ▲ 11.1 ▲ 7.1

循環器系の疾患

0.4

呼吸器系の疾患

▲ 3.0

消化器系の疾患

1.6

▲ 17.6 ▲ 18.7 ▲ 4.7 ▲ 6.9 ▲ 4.7

皮膚及び皮下組織の疾患

5.4

▲ 14.6 ▲ 9.3

筋骨格系及び結合組織の
疾患

1.9

▲ 16.9 ▲ 15.7 ▲ 0.9 ▲ 6.5 ▲ 5.7 ▲ 1.0

腎尿路生殖器系の疾患

2.9 ▲ 4.5 ▲ 7.3

▲ 10.6 ▲ 12.3 ▲ 0.9 ▲ 4.3 ▲ 4.6 ▲ 0.6

7.2 ▲ 4.9 ▲ 0.3 ▲ 5.4 ▲ 2.3

15.3

0.0

13.3 (▲ 4.9)

▲ 11.2 ▲ 9.4 ▲ 13.5 ▲ 6.5

0.4 ▲ 5.8 ▲ 1.0 ▲ 4.1 ▲ 3.2

▲ 38.1 ▲ 46.5 ▲ 34.1 ▲ 27.0 ▲ 24.6 ▲ 27.8 ▲ 17.2 ▲ 29.8 ▲ 36.4 ▲ 41.8 ▲ 27.6

6.1 ▲ 4.6

1.7

2.9 ▲ 1.8 ▲ 3.1

0.1

(6.4)

5.3

1.9

8.1 ▲ 2.4

1.0

11.3

(10.5)

3.1

0.8 ▲ 4.8 ▲ 1.4 ▲ 6.6 ▲ 2.7

10.8

(6.2)

8.9

0.8 ▲ 3.8 ▲ 2.8

5.1

(6.5)

10.9

8.6

(4.9)

0.1

1.5 ▲ 0.1 ▲ 3.4

5.3 ▲ 0.8

周産期に発生した病態

▲ 1.0

▲ 20.8 ▲ 8.9

8.2

損傷、中毒及びその他の
外因の影響
不詳

2.8

1.2 ▲ 0.9 ▲ 1.8 ▲ 1.4 ▲ 7.8

3.2

▲ 17.0 ▲ 14.2

3.5 ▲ 1.2 ▲ 0.6

3.0

4.3 ▲ 1.8

4.0

▲ 20.7 ▲ 20.9 ▲ 5.3 ▲ 7.7 ▲ 3.7

1.0

4.2 ▲ 2.0 ▲ 0.3 ▲ 1.8

1.6

▲ 22.8 ▲ 22.3 ▲ 5.0 ▲ 7.6 ▲ 2.3 ▲ 1.2

▲ 7.9

1.9 ▲ 2.7

0.6 ▲ 0.6 ▲ 1.9

0.2

7.8

(2.0)

0.4

2.2

21.4

(13.8)

1.8

0.4 ▲ 4.4 ▲ 3.1

17.0

(7.3)

2.7

▲ 22.3 ▲ 22.1 ▲ 9.3 ▲ 12.9 ▲ 10.8 ▲ 8.3 ▲ 7.4 ▲ 12.8 ▲ 8.8 ▲ 11.2 ▲ 9.0

:下位5疾病分類(減少幅が大きい)※不詳除く

▲ 14.8 (▲ 32.3)

2.7 (▲ 10.2)

:上位5疾病分類

▲ 0.1

2.2

0.0

▲ 0.1

▲ 0.3
▲ 5.3

▲ 5.0

0.4

▲ 1.5

▲ 10.0

▲ 1.8

6.6

▲ 2.6

6.4

▲ 0.4

0.4

▲ 0.1
1.5
1.5
▲ 0.2 1.3
▲ 0.4
▲ 0.3 ▲ 0.2
▲ 1.4
▲ 1.5
▲ 1.3
▲ 0.3
▲ 0.4 ▲ 2.0
▲ 0.3
▲ 0.5
▲ 0.4 ▲ 3.5
▲ 0.7
▲ 0.9

▲ 0.3
▲ 2.5 ▲
0.5
▲ 0.6
▲ 6.6
▲ 0.7
▲ 1.6
▲ 0.1
▲ 1.9

▲ 0.2
▲ 0.6
▲ 0.3

▲ 0.1
0.1

▲ 0.4 ▲ 0.5
▲ 0.6
▲ 0.6 ▲ 2.6

▲ 0.2
▲ 2.1

▲ 4.0

その他

▲ 1.2

▲ 0.6

▲ 0.1
▲ 0.1

0.7

▲ 0.4

8.1

12.4

▲ 10.0 ▲ 10.5 ▲ 3.7 ▲ 6.6 ▲ 6.1 ▲ 0.9 ▲ 1.9 ▲ 5.9 ▲ 1.8 ▲ 2.1 ▲ 1.4

症状、徴候及び異常臨床所見・異
常検査所見で他に分類されないも


7.3 (▲ 21.2)

15.7

4.6 ▲ 3.8 ▲ 0.6 ▲ 4.2 ▲ 1.1

▲ 5.1

9.9 ▲ 0.3

(3.7)

0.9

0.1
0.1

▲ 0.1

0.2

6.0

1.1

妊娠、分娩及び産じょく

先天奇形、変形及び染色
体異常

6.7

(7.1)

0.6
0.5

5.0
0.2

眼及び付属器の疾患

0.5
1.1
1.0

▲ 1.4

▲ 0.7

眼及び付属器の疾患

▲ 1.7 ▲ 1.4
▲ 1.9

感染症及び寄生虫症

▲ 3.2
▲ 3.7

▲ 15.0

筋骨格系及び結合組織の疾患
循環器系の疾患
呼吸器系の疾患

▲ 20.0

2.0

※影響度は(各疾病分類の医療費の増減分)÷(前期の医療費総数)×100
で算定

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