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○最近の医療費の動向について-12参考1 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00106.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第488回  9/15)《厚生労働省》
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電子レセプトを用いた医科医療費の分析 令和2年度4月~3月 ②-1 疾病分類別 入院
○ 疾病分類別の医療費の伸び率を見ると、依然、「呼吸器系の疾患」の減少幅が大きいものの、影響度で見ると、他の疾病のプラスにより結果として全
体としてはプラスとなっている。
(対前々年度で見ると、「呼吸器系の疾患」の減少幅は▲15.9%と大きくなる。)
■ 入院 疾病分類別医療費の伸び率

(単位:%)
令和2年度

令和元年度

4月

総数

2.3 ▲ 6.4

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

0.4 ▲ 2.5 ▲ 2.6 ▲ 4.0 ▲ 5.7

1.3

0.9

1.1 ▲ 0.7 ▲ 2.7 ▲ 5.4 ▲ 4.9

7.5 (▲ 0.7)

1.2

新生物

2.7 ▲ 1.5 ▲ 8.1 ▲ 3.2 ▲ 5.5 ▲ 4.7 ▲ 1.7 ▲ 0.6 ▲ 2.6 ▲ 2.2 ▲ 4.1 ▲ 6.7 ▲ 0.8

精神及び行動の障害

(3月対前々
年度)

▲ 10.9 ▲ 4.4 ▲ 4.7 ▲ 3.8 ▲ 0.9

感染症及び寄生虫症

血液及び造血器の疾患並
びに免疫機構の障害
内分泌、栄養及び代謝疾


(単位:%)

▲ 16.2 ▲ 14.8 ▲ 7.4 ▲ 4.1 ▲ 2.2

3.7 ▲ 6.4 ▲ 7.5 ▲ 4.9 ▲ 3.2 ▲ 4.3 ▲ 1.4 ▲ 4.7 ▲ 3.3 ▲ 4.9 ▲ 4.1 ▲ 3.2
2.4 ▲ 8.3 ▲ 9.9 ▲ 4.0 ▲ 3.4 ▲ 3.4

2.3

0.3 ▲ 2.7 ▲ 4.3 ▲ 6.3 ▲ 7.9

令和元年度
医療費の
構成割合

(2.4)

(3.0)

0.4 (▲ 0.3)
0.6 (▲ 0.7)

▲ 0.4 ▲ 1.9 ▲ 2.6 ▲ 1.2 ▲ 1.0 ▲ 1.1 ▲ 0.6 ▲ 0.2 ▲ 1.5 ▲ 1.3 ▲ 2.3 ▲ 5.2 ▲ 1.3 (▲ 1.9)

神経系の疾患

4.0 ▲ 1.5 ▲ 3.9 ▲ 0.2 ▲ 0.1 ▲ 0.0

眼及び付属器の疾患

3.4

耳及び乳様突起の疾患

0.4

1.7

2.6 ▲ 0.1 ▲ 0.3 ▲ 1.3 ▲ 4.8

0.7

入院 医療費伸び率に対する疾病分類別影響度 ※
(令和2年4月~3月の影響度上位5疾病分類(不詳除く))

6.0

100.0
1.4

4.0

16.4
0.7

0.5

2.0

2.7
8.6

(3.2)

6.5

▲ 13.9 ▲ 38.8 ▲ 16.9 ▲ 17.1 ▲ 12.2 ▲ 7.0 ▲ 2.1 ▲ 14.7 ▲ 8.7 ▲ 16.7 ▲ 20.1 ▲ 6.3

(▲ 1.8)

1.5

▲ 30.5 ▲ 33.8 ▲ 19.3 ▲ 13.3 ▲ 14.9 ▲ 6.5 ▲ 6.1 ▲ 12.0 ▲ 13.4 ▲ 18.2 ▲ 19.4 ▲ 6.2

(▲ 8.0)

0.3

0.0

0.7

0.1
0.4
0.6

0.1

0.3
0.1
0.8

0.1
▲ 0.9
▲ 2.5

循環器系の疾患

2.6 ▲ 7.0

呼吸器系の疾患

1.1

▲ 10.3 ▲ 3.7 ▲ 3.6 ▲ 2.5

2.0

皮膚及び皮下組織の疾患

3.6 ▲ 5.6 ▲ 7.7 ▲ 0.5

筋骨格系及び結合組織の
疾患

4.8 ▲ 4.5

腎尿路生殖器系の疾患

21.9
6.3

▲ 0.2

▲ 1.3

▲ 1.5

5.9

0.4 ▲ 0.8

0.8

0.2 ▲ 1.5 ▲ 1.7 ▲ 5.8 ▲ 8.2

0.3

(3.2)

0.8

▲ 18.4 ▲ 6.0 ▲ 4.5 ▲ 2.8

0.7

2.5 ▲ 0.3 ▲ 1.5 ▲ 5.0 ▲ 7.2 ▲ 0.2

(3.9)

7.2

4.4 ▲ 4.6 ▲ 7.9 ▲ 0.9 ▲ 1.9 ▲ 0.4

2.9

2.5 ▲ 0.2 ▲ 0.1 ▲ 2.9 ▲ 6.5

1.3

(4.2)

4.2

0.3 ▲ 1.9 ▲ 6.8 ▲ 8.6 ▲ 9.9 ▲ 9.4 ▲ 0.7

(0.2)

1.1

5.0

2.1

7.5 ▲ 2.0 ▲ 1.1 ▲ 4.7 ▲ 6.5 ▲ 7.6

(3.4)

0.9

▲ 11.1 ▲ 18.7 ▲ 7.3 ▲ 9.3 ▲ 6.2

3.9

3.6 ▲ 4.0

(▲ 0.9)

0.8

3.2

(0.9)

0.9

3.4

(6.0)

10.2

▲ 1.7 ▲ 2.4 ▲ 6.3

1.2

4.2

2.3 ▲ 9.0

6.4

0.0 ▲ 3.0 ▲ 1.8
11.6

0.1

▲ 10.1 ▲ 1.9 ▲ 11.0 ▲ 2.6

▲ 10.7 ▲ 5.6 ▲ 8.2 ▲ 8.5 ▲ 5.5 ▲ 5.7 ▲ 6.8 ▲ 5.5 ▲ 7.1 ▲ 5.5

3.7 ▲ 5.3 ▲ 8.5 ▲ 0.4 ▲ 1.2 ▲ 0.8

2.7

3.3 ▲ 0.2 ▲ 0.4 ▲ 0.6 ▲ 3.6

▲ 11.4 ▲ 14.0 ▲ 17.4 ▲ 19.4 ▲ 17.2 ▲ 16.8 ▲ 15.2 ▲ 16.2 ▲ 18.0 ▲ 15.2 ▲ 13.4 ▲ 14.1 ▲ 10.0 (▲ 19.2)

:下位5疾病分類(減少幅が大きい)※不詳除く

:上位5疾病分類

▲ 4.0

▲ 6.0

▲ 10.0

▲ 0.3
▲ 0.3

▲ 0.7
▲ 0.2
▲ 0.2

▲ 0.5

▲ 0.8 ▲ 0.8 ▲ 0.8

▲ 1.4

▲ 0.3
▲ 1.3

0.7
0.2
0.8

▲ 1.1

▲ 0.1

▲ 0.1
▲ 0.1
▲ 0.6
▲ 0.2

▲ 0.5

▲ 0.3
▲ 0.4 ▲ 0.4
▲ 1.1 ▲ 1.2

▲ 1.4

▲ 0.1

1.6

▲ 0.1
▲ 0.8
▲ 0.2
▲ 0.3

▲ 0.5
▲ 0.6
▲ 1.5

0.3
1.9
▲ 0.0

▲ 1.5

▲ 0.5 ▲ 1.0

▲ 0.3
▲ 0.5

▲ 1.0
▲ 1.1

▲ 1.5

その他
▲ 2.3

▲ 8.0

▲ 0.3
▲ 0.4

▲ 0.5 ▲ 0.9

▲ 0.2
▲ 0.3
▲ 0.6

(1.9)

▲ 10.0 ▲ 13.0 ▲ 3.2 ▲ 1.8 ▲ 1.9

▲ 2.0

▲ 1.6

2.5

先天奇形、変形及び染色
体異常

不詳

(3.1)

1.6 ▲ 3.5 ▲ 2.2 ▲ 6.2 ▲ 7.3

0.4

損傷、中毒及びその他の
外因の影響

1.8

1.1

周産期に発生した病態

症状、徴候及び異常臨床所見・異
常検査所見で他に分類されないも


3.2 ▲ 0.3 ▲ 1.2 ▲ 2.2 ▲ 4.5

▲ 23.2 ▲ 29.6 ▲ 23.3 ▲ 23.5 ▲ 22.2 ▲ 20.7 ▲ 17.4 ▲ 18.2 ▲ 19.3 ▲ 22.0 ▲ 20.1 ▲ 8.9 (▲ 15.9)

消化器系の疾患

妊娠、分娩及び産じょく

0.4

▲ 3.5

▲ 1.0

▲ 0.1
0.7

▲ 0.1

0.4

▲ 1.2

眼及び付属器の疾患
筋骨格系及び結合組織の疾患

▲ 1.3

▲ 2.0

循環器系の疾患
新生物
呼吸器系の疾患

▲ 12.0

1.5

※影響度は(各疾病分類の医療費の増減分)÷(前期の医療費総数)×100
で算定

16