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○最近の医療費の動向について-12参考1 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00106.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第488回  9/15)《厚生労働省》
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電子レセプトを用いた調剤医療費の分析 令和2年度4月~3月 ② 薬効分類別 薬剤料
○ これまで大きく減少していた「化学療法剤」 「ビタミン剤」 「抗生物質製剤」などは引き続き、マイナスを示す一方で、 「感覚器官用薬」や「腫瘍用
薬」など大きなプラスを示す薬効分類もある。
○ 伸び率への影響としては、「化学療法剤」「中枢神経系用薬」などは引き続き、マイナスに影響している一方、「その他の代謝性医薬品」「腫瘍用
薬」などはプラスに影響している。
薬剤料伸び率に対する薬効分類別影響度 ※
■ 薬効分類別薬剤料伸び率

(単位:%)
令和2年度

令和元年度

4月

総数
中枢神経系用薬
感覚器官用薬

5月

▲ 12.0

呼吸器官用薬

3.1

消化器官用薬

6.4

▲ 2.0

12月

1月

8.7

0.2 ▲ 4.3 ▲ 2.9 ▲ 1.4

1.4 ▲ 4.7 ▲ 0.4 ▲ 2.9 ▲ 4.1

1.5

6.9

1.5 ▲ 0.1

3月

3.7



(6.8)

100.0

▲ 12.1

▲ 6.4 (▲ 2.3)

14.8

4.7

24.3 (▲ 3.4)

3.9

3.4

12.5

3.2

▲ 3.7 ▲ 5.3

▲ 11.0

3.9

▲ 11.8

▲ 7.9 ▲ 0.9 ▲ 7.5 ▲ 1.2 ▲ 3.7 ▲ 5.8 ▲ 0.6

0.9 ▲ 1.6

3.5

7.6

0.9

6.3

3.3

1.8

8.4

(15.2)

7.4

7.8 ▲ 0.4 ▲ 0.7

2.1

3.9 ▲ 2.2

3.0

1.1 ▲ 2.0

3.2

(17.7)

4.3

0.7 ▲ 4.5 ▲ 2.4 ▲ 4.9 ▲ 6.6 ▲ 0.2 (▲ 3.7)

2.3

▲ 1.4 ▲ 7.8

▲ 10.8

▲ 5.9

中枢神経系用薬

構成割合

▲ 10.9 ▲ 23.8 ▲ 17.9 ▲ 17.4 ▲ 17.4 ▲ 16.5 ▲ 13.0 ▲ 22.9 ▲ 18.0 ▲ 20.4 ▲ 22.1 ▲ 13.5 (▲ 13.7)

2.8 ▲ 5.2

▲ 3.9 ▲ 9.2

2月

(令和2年4月~3月の影響度上位5疾病分類)

令和元年度
薬剤料の

15.0

10.0

循環器官用薬
その他の代謝性医薬品
化学療法剤

8.0

1.3 ▲ 8.2 ▲ 9.1
5.2
4.7

1.1 ▲ 3.6
6.9

その他の代謝性医薬品

9.8
19.5

0.7
▲ 10.8

9.0 ▲ 2.2
15.2

3.2

アレルギー用薬

2.7

▲ 17.6 ▲ 11.1

漢方製剤

5.4

1.9 ▲ 3.8

▲ 6.4

1.0 ▲ 4.7 ▲ 2.6 ▲ 2.9
6.0
8.9

0.9
4.0

13.5

4.7
9.6

0.9

8.8

0.8
4.2

6.0
13.1

▲ 4.6 ▲ 8.2 ▲ 6.9 ▲ 9.6
5.1

1.8

4.3 ▲ 0.1 ▲ 0.7

7.1

(7.2)

▲ 18.8 ▲ 21.9 ▲ 23.1 ▲ 28.7 ▲ 25.2 ▲ 28.4 ▲ 29.4 ▲ 25.1 (▲ 20.7)

▲ 1.7 ▲ 5.5 ▲ 7.4 ▲ 3.5
7.7

4.7 ▲ 2.2

2.0

5.5

5.5

3.1

7.2

5.6

4.2

8.9

(18.9)

3.1

その他
6.0

3.1

0.2
0.1

4.0

1.4

1.4

1.5 ▲ 5.9

1.0 ▲ 2.2 ▲ 4.6

0.9

(7.1)

7.3

8.5

8.4

9.2

(22.6)

14.8

6.0

2.2
7.8

10.9

5.9

(36.9)

7.5

4.2 ▲ 8.5 ▲ 1.9 ▲ 2.1 ▲ 7.7

8.7 (▲ 12.3)

3.9

7.6 ▲ 0.9

9.8

(13.1)

2.2

▲ 8.1 (▲ 27.7)

1.0

5.1

9.6

3.5

2.4

8.6

0.0

▲ 33.0 ▲ 42.4 ▲ 32.3 ▲ 27.2 ▲ 26.3 ▲ 25.9 ▲ 19.2 ▲ 28.9 ▲ 24.4 ▲ 28.0 ▲ 29.8

15.2

2.0

1.8
1.0

0.1

腫瘍用薬

1.2

1.3

6.0 ▲ 2.9

抗生物質製剤

11月

(3月対前々
年度)

(0.6)

血液・体液用薬

腫瘍用薬

10月

0.1 ▲ 6.4 ▲ 9.9 ▲ 5.1 ▲ 4.1 ▲ 8.8 ▲ 5.3 ▲ 9.9

0.4 ▲ 3.6

滋養強壮薬

9月

1.4 ▲ 0.4 ▲ 6.6

循環器官用薬

ビタミン剤

8月

1.4 ▲ 3.1 ▲ 5.7 ▲ 1.6

▲ 9.3

外皮用薬

7月

4.2 ▲ 0.0 ▲ 7.0

▲ 14.4

ホルモン剤(抗ホルモン
剤を含む)
泌尿生殖器官および肛門
用薬

6月

(単位:%)

0.0

2.0
1.1
0.0

▲ 2.0

▲ 0.8

1.0
0.2

▲ 1.3
▲ 0.4
▲ 0.6

1.3

1.1

1.3

▲ 3.3

0.3
▲ 0.4
▲ 0.6

▲ 4.0
▲ 0.1

▲ 1.9

0.9

0.7
0.7
▲ 1.4

0.1
0.3
▲ 2.0

▲ 0.7
▲ 1.4

▲ 0.7
▲ 0.3

2.4

▲ 1.0

▲ 0.8

1.0

1.0

▲ 0.9

▲ 0.6
▲ 0.1
▲ 0.6

▲ 0.6

0.3
0.6

▲ 2.4

▲ 1.2
▲ 0.8

▲ 1.8

1.2

0.5

0.8
▲ 0.1
▲ 1.4
▲ 0.2
▲ 0.8

0.9
0.7
▲ 1.0

0.5

2.5

2.0

0.6
▲ 1.9

▲ 0.3
▲ 0.1
▲ 0.9

▲ 0.5
▲ 0.3

▲ 1.5
▲ 0.8

▲ 0.7

▲ 0.5

▲ 1.1

▲ 1.4

▲ 0.8
▲ 1.7

▲ 1.5

▲ 1.3

▲ 6.0
化学療法剤
生物学的製剤

▲ 15.7 ▲ 12.1 ▲ 18.3 ▲ 11.2 ▲ 17.0 ▲ 19.6 ▲ 14.3 ▲ 15.5 ▲ 19.4 ▲ 30.6 ▲ 33.4 ▲ 21.5

29.3

30.4

10.8

14.0

6.2

8.0

12.2

2.7

5.3

2.5

7.9 ▲ 0.1

▲ 8.2 (▲ 13.1)
8.0

(51.1)

3.9

▲ 1.0

1.1
▲ 8.0

※影響度は(各薬効分類の薬剤料の増減分)÷(前期の薬剤料総数)×100
で算定

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