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○在宅(その2)について-6 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00108.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第490回  10/13)《厚生労働省》
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在宅医療に係る課題(小括4)

(在宅ターミナルケア加算について)
・ 在宅医療については、高齢化の進展及び地域医療構想による病床の機能分化・連携により、需要が大幅に増加すること
が見込まれている。
・ 今後も、年間の死亡数は増加傾向を示すことが予想され、最も年間死亡数の多い2040年と2015年では約39万人/年の差
が推計されている。場所別の死亡者数をみると、近年は多くの方が「病院」で亡くなっているが、「最期を迎えたい場所」につ
いては、「自宅」が最も多い。
・在宅ターミナルケア加算は死亡日及び死亡日前14日以内に2回以上の往診又は訪問診療等を実施した場合に算定する、
という要件となっており、「医師が訪問診療の計画のために往診のみを行っている期間があり、計画を立てた初回の訪問診
療までに看取りに至った場合」や、「月1回の訪問診療を行っている患者の訪問診療の予定日前に状態の急変があり、往診
を行ったがそのまま看取りとなった場合」に算定できない事例がある。

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