緊急の往診について
○ 緊急往診加算については、「往診の結果、急性心筋梗塞、脳血管障害、急性腹症等が予想される場合」に算定できること
とされているが、小児においては、これらの状態には当てはまらない、「急性の呼吸不全やけいれん」など、成人と違った
理由により緊急の往診が必要となる場合がある。
小児において緊急の往診が必要となる病態のうち、多いもの（例）
 急性の呼吸不全 （呼吸器使用中の患者や酸素使用の患者の低酸素状態等）

 嘔吐
 けいれん
 発熱

出典：さいわいこどもクリニック 宮田章子医師

小児における緊急往診が必要となる病態の主訴
件数

累積頻度

出典：医療法人財団 はるたか会 前田浩利理事長

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