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参考資料4 薬学教育関連資料 (16 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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「薬学実務実習に関するガイドライン」
(平成27年2⽉10⽇

薬学実務実習に関する連絡会議)

<経緯>
薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版)に基づく実務実習の在り⽅、実施体制等について、⼤学、職能
団体等の薬学関係者で検討を⾏い、改訂コアカリに準拠した平成31年から開始される実務実習を実施するための指針とし
てガイドラインを作成。

改訂コアカリに基づく実習の実現に向けた課題
◆改訂コアカリに基づいた実習の在
り⽅の明確化

◆各達成⽬標を病院実習と薬局実習
を区別せず⼀本化したことへの対応

◆改訂コアカリで強化された内容(薬
物療法、チーム医療、地域医療等)
への対応

ガイドラインの主なポイント(課題への対応)
【実習の在り方・目標】

◆病院実習と薬局実習の⼀貫性を
確保し学修効果を⾼めるとともに、
参加・体験型学習を進め、薬剤師
業務の意義や実践的な臨床対応
能⼒を⾝に付ける実習を⾏う。

今後の
取組

【実習の枠組み】

◆病院実習と薬局実習を連続して⾏
うこととし、全ての学⽣が連続して⾏え
るよう枠組みを⾒直す。
(3期制 → 4期制)

【大学、実習施設、指導薬剤師への指針】

◆⼤学は実習の質の担保に主導的役割
を果たす。
◆実習施設及び指導薬剤師は強化され
た内容を実施するための環境整備、実
習計画の作成を⾏う。

○⼤学、実習施設、関係団体における準備と毎年度の検証、ガイドラインの検証と改訂
○実習施設の状況の確認
○実習施設の要件の⾒直し
○全ての学⽣が連続した実習を⾏えるよう、施設割り振り⽅法等の検証・⾒直し

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